2007/12/2
「フラワー」
フラワー
沈みゆく空の下
花のように笑っていた
壊れそうな心に
暖かい光だった
街が灯りを消す前に
君に何を伝えよう
1度にはたどり着けない
僕らが愛だとしても
逃げるように日々は過ぎて
はずかしそうに笑う君が居れば
いつの間にか晴れる Everyday
にじみだす夕焼けに
気持ちすら奪われて
きっと、戻れる場所もない
僕らの道は進むだけ
遠い…そう、君に伝えよう
すべて語れないとしても
あたりまえのことなんて何もなくて
すべてを知ることも出来なくて
愛すことの訳を僕は知ったから
羽ばたくようにように向かう、君へ
冷たい風の中 暖かい光を受け
背の高い草をかき分け
君の姿を探している
1度にはたどり着けない
僕らが愛だとしても
きっと小さな窓のすき間さ
はずかしそうに笑う君が居れば
いつの間にか晴れる Everyday

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投稿者: suganuma takahiro
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