【
ススキでフクロウをつくる 】
森の働きについて自分たちで調べ、材料であるススキを集めます。集めたススキをたばね魔よけであるふくろうを作ります。
●活用のしかたとコツ
用意するもの・・・ 穂が開いてないススキ30〜50本、剪定バサミ、ボンド、輪ゴム、はけ、色糸、顔料マーカー、両面テープ、セロテープ
「森(里山)の重要性を学ぶ」(2時間)
・森(里山)の働きについて調べ、森や木の重要性を理解させる。
「ススキの穂を採集する」(1時間)
・穂が開いてないススキを採集する
30本〜
「木の葉クラフトを制作する」(2時間)
@ 「頭を作る」 ・ ススキをlO本程度束ね、穂先をっまんで球状をつくり輪ゴムで仮止めをする。頭の形を指で補正し、輪ゴム部分にセロテープでしつかり巻く。
A 「胴体を作る」
・ 頭を軸にしてこれを包むように、ススキを20本程度添えていく。
・ 巻き付けたススキの1/3程で穂先をやさしく茎まで曲げ、胸部を作る。
・ ススキの残り2/3を使い、胸部より少しふくらませるようにして翼を形作っていく。
・ 頭部と同じように穂先を色糸で結ぶ。
B 「目やくちばしのパーツを作る」
・ 黄色い紙を2つ折にして目とくちばしを切る。
・ マーカーペンで色づけし頭部に貼り付ける。
C 「仕上げ」
・ 葉っぱの耳をつければふくろうになる。
・ 最後に飛びだした穂や茎をハサミで取り除く。
ヒント 目玉に花を、<ちばしに葉っぱや茎を使ってもグッドよ!!
若いススキで作るとボリューム不足にみえますがしばらくするとモコモコよ!!
●気をつけよう!
・ ススキを採集するときは周りに十分に注意をはらい、けがしないようにしよう。
・ はさみヤけイフを使うときはけがに注意しよう。

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