「葉栗郡住民」katoさんのご質問に答えて
「ゲージツの秋U」に載せたCDのジャケットは、
「西成芸能大会」で私が歌った歌のものです。
これを制作された(歌もうたっておられます)
脇田龍峰さんこそが、今回の芸能大会の主催者。しかも龍峰さんは、わたしの町長現職当時、
「この歌を木曽川町の町おこしに役立ててください」と、この
CDをもって町長室においでいただいたこがあるのです。
その後まもなく合併となり、龍峰さんとのお約束は実現できませんでしたが、
因縁とはこういうもの、お弟子さんの求めに応じて今回芸能大会に出演し、
「再会」ということになったのでした。
龍峰さんはとても喜ばれ、一介の出演者である私に
「ご挨拶」が回ってきました。その分歌がちょっと硬くなっちゃった・・・のです。そのせいで、いっしょに行った
木曽川の伴さんはグランプリのデッカイ楯を獲得されたというのに、私はちっちゃな楯でした。
ごぞんじ
渡辺蛍雪さん作の歌詞を紹介しましょう。
1 戦国絵巻 産声高く 尾張三傑 天下をうがつ
主と慕いて 父なき母と 流浪の旅は 夜露に濡れる
ああ 山内一豊 世紀(じだい)を越えて わがふるさとの 夢となれ
2 ○○の月日 一番乗りで 武勇魂 名馬が駆ける
苦労承知で 内助の千代と 近江の空に 手柄を立てる
ああ 山内一豊 世紀を越えて わがふるさとの 星となれ
3 遠州あとに 今日関が原 鎧兜で天下を分かつ
土佐の高知は 男の舞台 至誠一筋 堂々入城
ああ 山内一豊 世紀を超えて わがふるさとの 花となれ
* 歌詞カードをカンニングペーパーに使って紛失してしまい、
○○の部分がどうしても思い出せません。なお
「山内」は「やまのうち」と発音します。語呂ですね。

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