木曽川文化会館建設住民ワークショップ主催の
「きそがわふれあいコンサート in キリオ」・・・すっかり定着しましたね。あの巨大商業施設の中に
「地域文化の木」を根付かせて、すくすく育てている。すごいことです。
キリオの竣工式では、
「鎮守の森の再生」を目指す
横国大の宮脇教授、
イオンの岡田会長とともに、私も植樹をしました。地元町長としての挨拶があるからと、スーツにゴム長という中途半端な格好で、壇上に立ったことを思い出します。
「街の森」創造のために、みんなでせっせと植えた木々に囲まれて、あの場所に
「眼に見えない大きな木」が育っていくことを、私は今少し感じながら、期待しています。
このワークショップのたくましい活動については、目指す
「木曽川文化会館」建設の進捗状況とともに、また紹介することにして、今回は、おおぜいのお客さんに囲まれて、物怖じせずに堂々と歌い切った、
「きそがわKIDS」の演奏振りを紹介します。
ケータイを持って出るということがどうも身につかない私は、この日ばかりはしっかりとケータイをポケットに入れて、「よし!」とばかりに・・・カメラを忘れてしまったので、写真はワークショップ代表の
佐塚さんからお借りしました。いかにもキリオ・コンサートらしい角度の1枚です。
この日のコンサートは名づけて
「the 3rd Happy Anniversary コンサート」・・・そういえばキリオ開店から、もう3年が経ったんですね。
店内は、
3周年記念セールと
大型連休初日が重なって、子供連れなどで大賑わい。そんな中で、思いっきり歌って踊ったKIDSのみんなに、改めて拍手を送ります。
高校生の団員はもう余裕を持って
大人の歌が歌えるようになって、レパートリーの幅がうんと広がっています。なんせ
「クマのプーさん」から「美女と野獣」までだもんね。
これからも楽しみに、歌のプレゼントを待っています!

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