週末は相変わらず忙しく過ぎて、今頃振り返ったりしています。
ウィーンフィルのトップメンバーを一宮に迎える。後援という立場だったけど、それなりに力が入りました。
第一に
「一宮で5000円のコンサートはちょっと」という環境の中で5000円のチケットをさばく…という苦労。しかも忙しくなって所属していた
合唱団を退部・休部してしまい、売り先が
一般のお客さんに限定されているという状況。
でも、
一宮でウィーンフィルを聴くことの意義を一生懸命吹聴して、
お客さんを作ることこそ一宮文化への貢献・・・とばかりけっこう力が入りました。○○さまにも、△△さまにも、無理を言いました。
ご購入いただいたみなさん、
本当にありがとうございます。おかげさまで
満席でした。
自分が出演するオペラのやはり5000円のチケットを、義理とか顔とか押し付けとかで70枚も売ってしまったときよりちょっと
誇らしい気持ちになって、
「よし今日は堂々とよい席で聴くぞ」と、
でも、関係者風を決して吹かさず、
会場1時間前から並んで、
前から2番目のど真ん中の席に陣取りました。
ちょっと首が疲れたけど
すばらしい演奏でした。すばらしいだけに、勤労福祉会館
「アイプラザ」の音響にすこし問題を感じましたねえ。
反響板の構造でしょうか? この施設もこの先の存立について心配されたりしています。そちらの問題解決が先でしょうね。
という感じの演奏会の後は、
後援者風を吹かせて「打ち上げ」に出席。ウィーンフィル・コンサートマスターのヒンクさんと言葉を交わしたり、できましたよ。

後援者風を吹かせた仲間とヒンクさん。
会場では格調高く
「ヨーロッパ風」に過ごしたので、もちろん前から2番目で「隠し撮り」などしませんでした。そこでロビーの模様を1枚。
サイン会、すごい人気でした。私もCDを買って、サインしてもらいましたよ。なんせ
根っからのミーハーだから(格調高くないなあ…)


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