JAM(ジャパンアートムーブ)プロジェクト
「絵画・美術から町づくりを!」・・・コンピューターからくり人形作家・
夢童由里子さんの提唱で始まった、万博を契機とする環境づくり運動です。
夢童さんの呼びかけに応えたのが県下17市町村、木曽川町はスタートから堂々の参加です。「世界中の子どもたちに絵を描いてもらい、それを万博に集めよう。そしてその成果を町に持ち帰ろう。」
木曽川町では、
木曽川西小学校の児童と
木曽川中学校の美術部生徒に、たくさんの
「水墨画」を描いてもらいました。玉堂さんのふるさとらしく、自分の町を日本画風に表してみようという試みです。
一方、参加市町村長、県知事、関係役員さんが、テーマとなる「景、祭、夢、古、匠」の文字を、工夫を凝らして書きました。
それらが万博の会場を飾りました。もっと宣伝すべきだったのですが、4月以降は私がそういう手段を持てなくなったため、見逃してしまった方も多かったことと思います。
そのうち私が書いた「古」と「匠」の字と、西小児童の「宇夫須奈神社」の水墨画の展示の様子をご覧ください。
西小児童の作品は、最初の写真のど真ん中です。

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