アップとなると子どものこと…仕方ない…まだまだ日常の半分は間違いなくDで埋まっているもの。
週末にDの学校の運動会があった。といっても、200メートルのグラウンドを歩いて12周するというもの。この年頃だとこれが一番主催しやすく、子どもにも可能だからかしら? アルバムにおさまった私自身の幼稚園の運動会の記憶といえば、紙で作られた大きな紅白の玉転がし競争、これまた紅白の玉入れ、かけっこ、盆踊り、親の徒歩競争や綱引き。もっと盛大で一大事だったなぁと、朝一番に誰よりも早くいい場所を確保するために 御座を敷きに走っていた祖母を懐かしみつつ足を運ぶ。
Dの学校のミニウォークは、完歩メダル授与のその後に続く クラスごとに親の主催する店屋やゲーム屋台が子どものお楽しみとなる。彼の緑組はサッカーシュートのゲームを主催。小さな簡易サッカーゴールをもうけ、3球ゴールすれば景品がもらえるというもの。「クラスママ」の私は この日誰よりも早くにグラウンドに到着、ゴールを設置したりなんだかんだと頑張ったのだ。自分がここまで楽しめるとは驚きの、他の親たちとおしゃべりの時間もたくさんの楽しい半日だった。
そして今日は引続きDの学校の役割、ベイカーベイカーの日。毎週一回、交代にママ(パパでももちろんいいと思う)がお菓子をクラスの人数分焼いて子どもにもたせるというもの。もちろんスーパーで買ったカップケーキでも問題なし。菓子作りほど面倒で苦手なものはないのに、そして自分自身 菓子(スウィーツとは絶対書きません。こんなに日本語を馬鹿にする巷に流行る、不要で、聞くとイライラする言葉はないと思うので)を食べるということに興味が全くないのに、シュークリームを焼いて今日もたせた。
驚きの成功作。さすが、海外にいて一番役立つ日本のウェブサイト、クックパッドのレシピは本当に使える。どうか今頃子どもたちが喜んで頬張ってくれていますよう。