塩山駅前のレンタルショップで見つけた
故・三船敏郎のデビュー作。
「銀嶺の果て」(1947年東宝)
ドタ靴ベルト締めの滑降シーンは迫力満点だし、
ハーネスも無い時代のザイルワークには興味深々。
白馬乗鞍あたりでのロケと思われるが、昔の映画は
「終」で淡々とフェードアウトしちゃうので定かではない。
「山好き」と言うよりか「山滑り好き」な方、ご覧あれ。
図書館で見つけた本

「日本フォーク私的大全」
なぎら健壱著(1995筑摩書房)
高石ともや・岡林信康・五つの赤い風船・高田渡
遠藤賢次・加川良・三上寛・斎藤哲夫・吉田拓郎
武蔵野たんぽぽ団・RCサクセション・泉谷しげる
もんたよしのり・友川かずき・井上陽水
そしてなぎら自身の事が面白おかしく綴られている。
巻末の日本フォーク私的年表は素晴らしい!
「ニューミュージックはフォークにあらず!」
プロテストソングが若者の心を熱くした古き時代の
回顧録たる名著と言っても過言ではないだろう。
1冊入手して家宝にしようと思う。
3月の「ザ・ジベレリン公演」以来、
ギターを引っ張り出して唄ってしまった。
♪雨が空から降れば〜
ユキちゃんがどんどん痩せてく
あと「ビーチバレー刑事(デカ)」ってのを2本観た。
タイトルに釣られてつい借りちゃったのだ。
7月に続編がリリースされるらしい。
第3作目のタイトルは
「ビーチバレー刑事。北京への道」だって。
また借りちゃうんだろーな、きっと。(笑)
(注・アダルトビデオではありません)

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