「橋下氏、当選を渇望するのは自己の借金返済のため?」
橋下を監視せよ。
「今回、府知事選に出ることによって、僕も大分お金を使うことになった。子どもが笑顔になるプランを掲げながら、うちの子どもはみんな笑顔がなくなりました。大変な状況です。やっぱり、まず借金を消していかないといけない」(橋下 徹 さん)以上JNN(TBS系)ニュースより引用。
上の橋下の第1声を聞いただろうか?突っ込みどころ満載ではないか。
『 今回、府知事選に出ることによって、僕も大分お金を使うことになった。 』
そりゃあそうだろ。お金を使うのはみんな同じだけどね。。。だからどうしたの?
『 子どもが笑顔になるプランを掲げながら、うちの子どもはみんな笑顔がなくなりました。 』
そりゃあ、親父であるお前の責任だろ?だから、何?それだけ気合を入れているっていいたいのか?
『 大変な状況です。 』
は?気合を示したわけじゃないの?あのな、お前の家庭の中が大変だってのを府民に訴えてどうするの?府政の選挙だろ、これは?お前の勝手な野望で家庭の中に笑顔がない?だから何だ?当選させろってか?
『 やっぱり、まず借金を消していかないといけない 』
何?何の話だ?家庭の借金の話か?府政の話か?なんなんだ?ぎゃくか?
まず家庭の借金を返済してから選挙に出たらどうですか?
府民を前にして、やっぱり自己中心としかいいようのない論理である。
どうやら彼の当選への努力は、彼の借金返済への努力であるらしい。
それにしてもどういう意味なのか?
こいつの第1声を聞いていると、こいつの当選はまずないと思うのでそれはそれで万々歳だが、別の意味で、こいつはちょっとおかしいんじゃないか、と疑ってしまう。どこまで自分の欲で物事を考えるのか?それを公然と口にするのか?その神経が私にはわからないし、禍々しさを覚える。
立候補して借金が増えた、家庭から笑顔が消えた、借金が増えると笑顔が消える。大阪府の借金を減らして大阪府にも笑顔を回復しなければならない・・・と言いたかったのだろうが、それにしてもひどい前振りであって、笑えないものがある。
家庭内の笑顔が消え、本当に子供たちの幸せを願うなら、調子に乗って立候補などせずに、さっさと本業のサラ金顧問かタレント業に戻ればよい。

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