「刑事被告人」である石川代議士が、新聞報道の公正を求めて、申し入れ書を発表しているので、拡散します。石川氏が認めてもいない「賄賂の受領」を、検察側の情報提供により捏造に近い形で報道されたからです。マスコミの報道は、こんなものなのでしょう。それにしても、東電は追求しないのになあ、と思うこと、しきりです。
【 申入書 】
私が、国会議員としての職務に関し、賄賂を受け取ったことを認める旨の供述を行った旨の報道がなされていることに対し、下記のとおり申し入れを致します。
記
1 私としては、そのような検察官調書を取られていることは事実ですが、私は賄賂など受け取ってはいません。
真実は、私が支援者等から受けたパーティー券収入等について、検察官から「そんなものは賄賂だ」と決め付けられて調書にされ、署名を迫られたのです。
2 そして、この点につき、私の女性秘書が別の検察官から逮捕されると脅されていたので、そのような事態を避けるため、私は致し方なく署名しただけです。要するに無理やり署名させられただけです。
3 現に本日の公判に証人として出廷した検察官も、賄賂であるなどと判断したとは証言しておりません。裁判の内容を報道されるのであれば、検察官からの主尋問の一方的な供述内容のみならず、弁護人からの反対尋問を経ての検察官からの供述内容も報道されるのが公平だと思います。
私としては、今後、報道が公平公正に為されることを要望します。
平成23年4月22日 石川 知裕
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/04/_1500.html

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