昨日、衆院選があり、民主党の松本氏が当選しました。結果として自民党の頭師氏が新聞報道ほど接戦になっていなくて惜敗率が低く比例でも当選しなかった。自民党にとっては維新が11区に出なければ事実上の一騎打ちで当選していたであろうとの思いがある。事実維新は準備不足、落下傘候補の割に意外と46、462票とかなりの票をとっている。第3者候補者に出てもらわないよう党どうしの事前交渉も戦いの前に戦いが決する方法として有効だろう。また相手方には第三者候補を入り込ませる戦法も有効である。当選者も与党ではなく、弱小政党なので次回が本当の決着だろう。11区、12区は風が吹かなかったが当選者は票がものすごく減った。全国の流れにシンクロせず、与党政権のパイプがなく、取り残された地区になるだろう。言うまでもないが松本氏以外のト-タル票のほうが多い。


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