2014/3/25
骨挫傷
下記患者はベッドマットレスを持ち上げた際に体勢をを崩してしまいマットレスに挟まれて左肩関節を負傷しました。
負傷直後に整形外科にてレントゲン精査いたしましたが異常なしと診断され安静のみで2ヶ月経過したが症状の改善はみられず当院を受診されました患者さんです。
当院の初診時では前方拳上が100度で外転45度と可動域制限が著明でエコーにてSSPを観察しましたがインピンジメントによるSSPの腫脹はみられたものの明らかな損傷はわかりませんでした。そこで医科に相談しMRI検査をしたところ骨挫傷と判明されました。
レントゲンで異常がなくても損傷には様々な形態があります。
数週間での症状の改善がまったくみられない場合などには詳しく調べる必要があると思います。
院長 日沖貴宣

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負傷直後に整形外科にてレントゲン精査いたしましたが異常なしと診断され安静のみで2ヶ月経過したが症状の改善はみられず当院を受診されました患者さんです。
当院の初診時では前方拳上が100度で外転45度と可動域制限が著明でエコーにてSSPを観察しましたがインピンジメントによるSSPの腫脹はみられたものの明らかな損傷はわかりませんでした。そこで医科に相談しMRI検査をしたところ骨挫傷と判明されました。
レントゲンで異常がなくても損傷には様々な形態があります。
数週間での症状の改善がまったくみられない場合などには詳しく調べる必要があると思います。
院長 日沖貴宣


