「ジャム作り=Marmelade herstellen」
季節
いよいよジャム作りの季節に突入。
まずは

苺ジャムから。
1kgの果物に対してこの一袋を入れる。
これは1対1の割合、(袋の下、向って右側に記名あり)かなり甘いジャムが出来上がる。〈旦那好み)
甘いジャムが苦手の方には2対1と言った砂糖とジェラチンがすでに入った物がお勧め。糖尿病患者ようには3対1と言った物が何処のスーパにもこの季節になると売られる。
ジャム作りは、至って簡単。かき混ぜながら煮立たせるそして後4分程度もすると出来上がる。無論色が変化しない為にはレモン汁を入れたり、香りを良くする為に最後にリキュールをいれたり、時にはミントやいい香りのする我が家の庭に咲くバラの葉を入れたりしてこってみる。
確かに作るのは簡単だが、準備がなかなか大変だ。まずは瓶集めから始まり、その瓶を良く洗いジャム作りの季節まで保管しておかなくてはならない。買ってきた果物や、摘んで出来た物を洗い、種や茎をはずしたりしやっと作業開始。保管してあった瓶を地下室から取り出し熱湯に浸ける。それがさめないうちに出来上がったジャムを詰める。そして最後はラベル貼りである。こんな事をしているとなんと半日が直ぐに立ってしまう。
それでも時が立ち、秋や冬の果物が不足する季節に、夏に作ったジャムのふたを開けて

パンにつけて食べると何故か作っておいて良かったといつも思う。また旦那は我が家に泊まり客があり、朝食を共にするたびに「彼女が作ったジャムは美味い、食べてみろ」と言ってくれる。ちょっと照れくさいこともあるが、それで努力が報われる。

だから「来年も作るぞ、もっと美味しいジャムを作るぞ〜〜〜」と気合が入る。

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