我が家の庭にはりねずみが遣って来るようになった。
8月27日、最初に見つけたのが

モナである。
その時の写真。
土の色とはりの色が似ているので、何処にいるのか良く見ないとちょっとわかりにくい。
旦那いわく”もし雌で身を持っていれば、今脂肪を付けておかなければ子供は冬を越せない。”
そんな事を聞いて、餌を置か無いわけにはいかない。
毎日夜の9時から11時の間に遣って来る。
むしゃむしゃと音をたてて、食欲旺盛。
猫の餌や鳥ノレバー、たまにミルクも置く。
はりねずみとは言え、なかなかのグルメーである。
たまに餌を置く時間が遅くなると、何処かで待ち受けているらしく、餌を置いた瞬間現れる。

ムーレが外にいる時には、ムーレが食べてしまわないように、2人して気を付けている。
はりねずみの様子を毎夜出来るだけ音を立てず、懐中電池の光だけで、観察している。なかなか写真を撮る良いタイミングに出くわさない。しかし良い写真が、撮れたら
夏ちゃん(はりねずみの名前、雌と思い込んで名付けた)をもう一度紹介しよう。
もう暫くすると冬眠に入る。春になって子供を連れて来ればこの努力も報われる。二人して楽しみにしている。

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