静岡服織久住山洞慶院&梅林(梅の会)170303 青葉の百姓
静岡服織久住山洞慶院&梅林(梅の会)
2017.3.3
小6同級会(梅の会)で静岡服織にある古刹、久住山洞慶院の梅林を観てきました。

大徳寺山門
静岡市駿河区にある曹洞宗のお寺
両親のお墓があり静岡へ行けば必ず参拝して来ます。
朝5時起きで6時過ぎに青葉台自宅を出て、新横浜→静岡→用宗と乗り換えお墓参りを済ませました。

静岡用宗(もちむね)港
お墓参りを済ませた後は用宗港へ行きお土産を買い込み、小6梅の会へ合流しました。
静岡用宗港は、富士山や南アルプスの山々を源流に持つ一級河川が注ぎ、栄養豊富で絶好のしらす漁場となっている。
近海で獲れたしらすは、ひと網ごとに水揚げされ1時間以内には釜に入れることが出来る鮮度が自慢。
ここは亡き実母の生まれ故郷で、この港の何割かの実家の農地も港建設のため港になってしまった。
子供の頃は広い梨や桃畑があり良く遊んだところで懐かしい。

GPSによる用宗港から静岡服織梅園まで歩いた軌跡
下部が用宗港で、北へ向かって歩き最上部が服織洞慶院梅林です。
右側の線路の近くが静岡駅です。

安倍川と安倍川橋
遠くに富士山が見えます。

船山(43.5m)
安倍川と藁科川との合流点にある河川敷低山の船山 がある。
子供の頃はアユ釣りのポイントとして有名で良く釣りに行ったところです。

木枯ノ森(43m)
安倍川支流の藁科川の中洲にあり、清少納言の枕草子にも出てくる由緒ある森です。

洞慶院到着
洞慶院近くのバス停で小6同級生たちと合流して洞慶院まで歩きました。

小6会昼食会場
洞慶院参道にあるそば処「 文殊庵」です。

小6会昼食会(1)
奥に居るのが恩師でかれこれ90歳近くになると思うがお元気です。

小6会昼食会(2)

小6会昼食会(3)
小6同級の恩師(梅下先生)が生徒の皆さんへ贈られた歌です。
又、昭和33年発行である鳳の100円銀貨も頂きました。

小6会昼食会(4)

そば、とろろ定食
そばも美味しかったが、山菜のてんぷらも美味しかった。

洞慶院梅林観梅(1)
当山代々の住職が植え継いだ約400本もの梅樹が圧巻の梅園が有名で、県内でも有数の梅の名所としても知られております。

洞慶院梅林観梅(2)
ここの梅林は老梅が多く、木の幹に苔が生えています。

洞慶院梅林観梅(3)
ここで同級生全員で早春賦、どこかで春が、うぐいす等何曲か歌ったが、ポカポカした天気の下で気持ちが良かった。

洞慶院梅林観梅(4)
白梅

洞慶院梅林観梅(5)
紅梅

洞慶院梅林観梅(6)
ピンクの梅

久住山洞慶院本堂
約500年の歴史を有する曹洞宗の寺院です。

洞慶院本堂内(1)
同級生に知り合いがいて本堂内に入り、御開帳の時しか見せていない涅槃図を特別に見せていただき、その絵の説明もして頂きました。

洞慶院本堂内(2)
涅槃図
お釈迦が沙羅双樹(さらそうじゅ)の下で入滅する情景を描いた図。
一般に、釈迦が頭を北、顔を西、右脇を下にして臥(ふ)し、周囲に諸菩薩(ぼさつ)や仏弟子・鬼畜類などが集まって悲嘆にくれるさまを描いたものです。

洞慶院本堂内(3)
鶏(酉)の五徳
鳥は天の使いで、中国で鶏には五徳(文・武・勇・仁・信)があるとされている。
鶏は夜明けに鳴くので、暗闇を払い、太陽を呼び出すパワーがあるとも。
チャンスの到来を告げたり、福を招く幸運の兆しを告げるものとなっているそうです。
今年は酉年であり幸運の年であることを期待したいですね。

洞慶院本堂内(4)
開運福達磨
堂内に変わった達磨があったのでパチリしました。
目玉の向きがなんとも言えない迫力です。

梅と洞慶院

洞慶院梅林

静岡、建穂寺(たきょうじ)観音堂
安倍七観音の一つ。
静岡市にはかつて建穂寺という大寺院があったが、廃仏毀釈によって廃寺になり、今は新たに建てられた観音堂だけになっている。

お堂内部

お堂の仁王像(1)

お堂の仁王像(2)

常盤公園噴水のライトアップ
静岡市葵区役所から静岡青葉通りの突き当りにある公園。
青葉通りは全長約800m位あります。
その途中に青葉おでん街があり、静岡へ行けば必ず立ち寄るおでん屋もあります。

青葉おでん街
おでん屋が軒を連ねるレトロな横丁
戦後、この辺りに軒を連ねていたおでん屋台が、昭和32年の市街地の再開発のもと撤去され、置き場だった所に屋台が集まって、おでん街として今に残ったそうです。
小6同級会を解散した後は、静岡わさび漬け(田尻屋)の8代目主人で子供の頃の幼馴染と一杯飲むことになった。
彼と会いうなぎ屋で食事した後は彼の行きつけのスナックへ行き、一杯飲みながら当時の想い出話しをしたり、カラオケを歌う。
時間も遅くなるのでここで私だけ分かれて、行きつけのおでん屋とスナックへ行き、この日も午前様になってしまった。
翌日早朝は更に西の岐阜城へと向かう。
この日に歩いた歩数: 29,760歩(19.3km)、良く歩きました。
青葉の百姓 2017.3.5記
ネット仲間からのコメントです。
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セレスさん
2017年03月05日 14:20
観梅兼ねて、同窓会を楽しまれましたね🎵
青百
2017年03月05日 14:33
この日はポカポカ陽気で春の到来を感じました。
梅林の梅も満開でしたし、食事も美味しかったし、洞慶院本堂内で涅槃図の説明もして頂き実りのある梅の会でした。
さぬきふじ・2さん
2017年03月05日 18:23
私の同窓会よりも年代がお若い人ばかりですから、楽しそうですね。
お天気に恵まれ、何時もの様に集まる前にも散策しましたか?
お釈迦様の涅槃図では、人物、動物の様子まで見えましてジックリ見させていただきました。
その後の鶏の五徳で私もあやかりたい・・・と思ってるとそのダルマさん、驚きましたよ。
青百
2017年03月05日 19:19
さぬきふじ・2さんの同窓会より、こちらの方が年上ですが、気だけは若いです。
同窓会の集合は静岡駅前だったが、私だけはお墓参りを済ました後に用宗から服織まで歩いて合流しました。
お釈迦様の涅槃図では、
釈迦が沙羅双樹(さらそうじゅ)の下で入滅する際に頭を北、顔を西、右脇を下にして臥(ふ)し、周囲に諸菩薩(ぼさつ)や仏弟子・鬼畜類などが集まって悲嘆にくれるさまを描いたものだそうです。
ゆうまさん
2017年03月05日 20:51
素晴らしい梅園がありますね。
静岡県ではちょっと遠いです・・・。
色々楽しい写真が出てきましたが、梅園の写真がなかなか出てこないので心配しました。
青百
2017年03月05日 21:19
ゆうまさん、コメントありがとう。
この洞慶院梅林は梅の古木が多く苔のようなものが生えていて形も良いです。
静岡県ではちょっと遠いですかね。
この日は朝から晩までお墓参り、漁港、服織洞慶院までのぶらり歩き、観梅、本堂内でお釈迦様の涅槃図の説明を聞いたり、小6同級生と別れてからも静岡の幼馴染と一杯等々一日中充実した日でした。
翌日も静岡を出て岐阜城登頂、岐阜梅林公園観梅だったですよ。
追ってブログをアップします。 ではまた
青葉の百姓 2017.3.5追記
7
2017.3.3
小6同級会(梅の会)で静岡服織にある古刹、久住山洞慶院の梅林を観てきました。

大徳寺山門
静岡市駿河区にある曹洞宗のお寺
両親のお墓があり静岡へ行けば必ず参拝して来ます。
朝5時起きで6時過ぎに青葉台自宅を出て、新横浜→静岡→用宗と乗り換えお墓参りを済ませました。

静岡用宗(もちむね)港
お墓参りを済ませた後は用宗港へ行きお土産を買い込み、小6梅の会へ合流しました。
静岡用宗港は、富士山や南アルプスの山々を源流に持つ一級河川が注ぎ、栄養豊富で絶好のしらす漁場となっている。
近海で獲れたしらすは、ひと網ごとに水揚げされ1時間以内には釜に入れることが出来る鮮度が自慢。
ここは亡き実母の生まれ故郷で、この港の何割かの実家の農地も港建設のため港になってしまった。
子供の頃は広い梨や桃畑があり良く遊んだところで懐かしい。

GPSによる用宗港から静岡服織梅園まで歩いた軌跡
下部が用宗港で、北へ向かって歩き最上部が服織洞慶院梅林です。
右側の線路の近くが静岡駅です。

安倍川と安倍川橋
遠くに富士山が見えます。

船山(43.5m)
安倍川と藁科川との合流点にある河川敷低山の船山 がある。
子供の頃はアユ釣りのポイントとして有名で良く釣りに行ったところです。

木枯ノ森(43m)
安倍川支流の藁科川の中洲にあり、清少納言の枕草子にも出てくる由緒ある森です。

洞慶院到着
洞慶院近くのバス停で小6同級生たちと合流して洞慶院まで歩きました。

小6会昼食会場
洞慶院参道にあるそば処「 文殊庵」です。

小6会昼食会(1)
奥に居るのが恩師でかれこれ90歳近くになると思うがお元気です。

小6会昼食会(2)

小6会昼食会(3)
小6同級の恩師(梅下先生)が生徒の皆さんへ贈られた歌です。
又、昭和33年発行である鳳の100円銀貨も頂きました。

小6会昼食会(4)

そば、とろろ定食
そばも美味しかったが、山菜のてんぷらも美味しかった。

洞慶院梅林観梅(1)
当山代々の住職が植え継いだ約400本もの梅樹が圧巻の梅園が有名で、県内でも有数の梅の名所としても知られております。

洞慶院梅林観梅(2)
ここの梅林は老梅が多く、木の幹に苔が生えています。

洞慶院梅林観梅(3)
ここで同級生全員で早春賦、どこかで春が、うぐいす等何曲か歌ったが、ポカポカした天気の下で気持ちが良かった。

洞慶院梅林観梅(4)
白梅

洞慶院梅林観梅(5)
紅梅

洞慶院梅林観梅(6)
ピンクの梅

久住山洞慶院本堂
約500年の歴史を有する曹洞宗の寺院です。

洞慶院本堂内(1)
同級生に知り合いがいて本堂内に入り、御開帳の時しか見せていない涅槃図を特別に見せていただき、その絵の説明もして頂きました。

洞慶院本堂内(2)
涅槃図
お釈迦が沙羅双樹(さらそうじゅ)の下で入滅する情景を描いた図。
一般に、釈迦が頭を北、顔を西、右脇を下にして臥(ふ)し、周囲に諸菩薩(ぼさつ)や仏弟子・鬼畜類などが集まって悲嘆にくれるさまを描いたものです。

洞慶院本堂内(3)
鶏(酉)の五徳
鳥は天の使いで、中国で鶏には五徳(文・武・勇・仁・信)があるとされている。
鶏は夜明けに鳴くので、暗闇を払い、太陽を呼び出すパワーがあるとも。
チャンスの到来を告げたり、福を招く幸運の兆しを告げるものとなっているそうです。
今年は酉年であり幸運の年であることを期待したいですね。

洞慶院本堂内(4)
開運福達磨
堂内に変わった達磨があったのでパチリしました。
目玉の向きがなんとも言えない迫力です。

梅と洞慶院

洞慶院梅林

静岡、建穂寺(たきょうじ)観音堂
安倍七観音の一つ。
静岡市にはかつて建穂寺という大寺院があったが、廃仏毀釈によって廃寺になり、今は新たに建てられた観音堂だけになっている。

お堂内部

お堂の仁王像(1)

お堂の仁王像(2)

常盤公園噴水のライトアップ
静岡市葵区役所から静岡青葉通りの突き当りにある公園。
青葉通りは全長約800m位あります。
その途中に青葉おでん街があり、静岡へ行けば必ず立ち寄るおでん屋もあります。

青葉おでん街
おでん屋が軒を連ねるレトロな横丁
戦後、この辺りに軒を連ねていたおでん屋台が、昭和32年の市街地の再開発のもと撤去され、置き場だった所に屋台が集まって、おでん街として今に残ったそうです。
小6同級会を解散した後は、静岡わさび漬け(田尻屋)の8代目主人で子供の頃の幼馴染と一杯飲むことになった。
彼と会いうなぎ屋で食事した後は彼の行きつけのスナックへ行き、一杯飲みながら当時の想い出話しをしたり、カラオケを歌う。
時間も遅くなるのでここで私だけ分かれて、行きつけのおでん屋とスナックへ行き、この日も午前様になってしまった。
翌日早朝は更に西の岐阜城へと向かう。
この日に歩いた歩数: 29,760歩(19.3km)、良く歩きました。
青葉の百姓 2017.3.5記
ネット仲間からのコメントです。
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セレスさん
2017年03月05日 14:20
観梅兼ねて、同窓会を楽しまれましたね🎵
青百
2017年03月05日 14:33
この日はポカポカ陽気で春の到来を感じました。
梅林の梅も満開でしたし、食事も美味しかったし、洞慶院本堂内で涅槃図の説明もして頂き実りのある梅の会でした。
さぬきふじ・2さん
2017年03月05日 18:23
私の同窓会よりも年代がお若い人ばかりですから、楽しそうですね。
お天気に恵まれ、何時もの様に集まる前にも散策しましたか?
お釈迦様の涅槃図では、人物、動物の様子まで見えましてジックリ見させていただきました。
その後の鶏の五徳で私もあやかりたい・・・と思ってるとそのダルマさん、驚きましたよ。
青百
2017年03月05日 19:19
さぬきふじ・2さんの同窓会より、こちらの方が年上ですが、気だけは若いです。
同窓会の集合は静岡駅前だったが、私だけはお墓参りを済ました後に用宗から服織まで歩いて合流しました。
お釈迦様の涅槃図では、
釈迦が沙羅双樹(さらそうじゅ)の下で入滅する際に頭を北、顔を西、右脇を下にして臥(ふ)し、周囲に諸菩薩(ぼさつ)や仏弟子・鬼畜類などが集まって悲嘆にくれるさまを描いたものだそうです。
ゆうまさん
2017年03月05日 20:51
素晴らしい梅園がありますね。
静岡県ではちょっと遠いです・・・。
色々楽しい写真が出てきましたが、梅園の写真がなかなか出てこないので心配しました。
青百
2017年03月05日 21:19
ゆうまさん、コメントありがとう。
この洞慶院梅林は梅の古木が多く苔のようなものが生えていて形も良いです。
静岡県ではちょっと遠いですかね。
この日は朝から晩までお墓参り、漁港、服織洞慶院までのぶらり歩き、観梅、本堂内でお釈迦様の涅槃図の説明を聞いたり、小6同級生と別れてからも静岡の幼馴染と一杯等々一日中充実した日でした。
翌日も静岡を出て岐阜城登頂、岐阜梅林公園観梅だったですよ。
追ってブログをアップします。 ではまた
青葉の百姓 2017.3.5追記

2017/3/6 6:33
投稿者:青百
2017/3/6 3:52
投稿者:ふぅ
沢山 歩かれましたね〜健脚さとお若いのに今更ですが、ビックリです。
良い所ですね。
考えてみますと、静岡は知らない所ばかり。
ゆっくり行きたい場所に加えました。
洞慶院本堂内の涅槃図、すばらしいですね。是非見てみたいです。
例のおでん横丁の雰囲気もよくわかりました(^◇^)
良い所ですね。
考えてみますと、静岡は知らない所ばかり。
ゆっくり行きたい場所に加えました。
洞慶院本堂内の涅槃図、すばらしいですね。是非見てみたいです。
例のおでん横丁の雰囲気もよくわかりました(^◇^)
静岡の街は雪も降らないし暖かいところで気質がのんびりしています。
是非遊びに来てください。
洞慶院本堂内の涅槃図は残念ですが、御開帳の時でないと掛け軸を見せてくれないようです。
仲間(女性)に地元で先生をやっていた同級生が居て、今回の梅の会に特別お願いしていたため時間に合わせて見せていただき涅槃図の説明もしてくれました。
おでん横丁は昔の雰囲気を再現したようなところで、静岡へ行くときは必ず立ち寄ります。
静岡へ来られた時は是非立ち寄ってください。