2017/2/16
メークインを植えてみよう じゃがいも
寒風吹きすさぶ季節だが、2月中旬になると、
あちこちの店の野菜コーナーが賑わっている。
春が来る前のトップバッターはジャガイモ。
いろんな種類があっても好きなのはメークインだ。

今年も3kgの種芋を買ってみた。
半分に切るので60個ほど植えられるはず。
菜園を耕してお天気次第で植えてみようかな。
2月は雨が多いので畑作業がしずらい。
さ、急いで土を耕そう

自作の堆肥をどっさり、鶏糞もばらまき、化成肥料は少なくした。

ジャガイモは弱酸性土壌が好きなので、極少ない石灰。
石灰分が多いと肌が汚いなどの病気にかかりやすくなる。
有機石灰よりもイモを太らせるカリウムを多く含む草木灰が良い。
枯草などの堆肥はジャガイモに最適。
化成肥料は使わず堆肥のみで栽培することにした。










ジャガイモは肥料分が少なくても育ちがいいようだ。
収穫がぐ〜んとアップさせたいので
今年もまた新しい研究をしてみよう。

★
ということで2月19日の暖かい昼前に、
2017年度・今春のジャガイモ大作戦!
同じ育て方で3年目の作業となります。

早く買っておいたので暖かい部屋で芽出しすることができた



大きな種芋はへそ部分を切り落とす。
次は芽部分を確認して半分にカットし、草木灰を付ける。
消石灰でもよし、断面を太陽に当ててデンプンの粉をふかすのもよし。
切ったイモ面に膜を張らせばいいわけです。


3kgだから昨年と同じ数(約60株)になった。


10mそこそこだが、種を余らさずに全部植えてみたい。

イモの切り面を上にして土の上に置くだけです。
深く植える方法ではありません、置くだけ〜

ここが普通植えと違うところなんですよ。

種イモを並べたらこんな状態になります。


風が無かったので一人でもマルチ張りができた。
両サイドをプラスチックピンで止めて、
上から網をかけた(風でヒラヒラしないように念のため・・)

3年目の挑戦なので慣れたもの。
早く作業ができたので満点です。
その横では小松菜の花が満開です。
まだ冬の気配が強烈なのに、ここは陽春満開です



その後・・



★メークインの植え付けは2月19日だった。
3月22日に巡回。
黒マルチを突き上げていたから発芽を確認した。
マルチに10mm程の穴を開けると新芽が飛び出した。


これからもっと暖かくなり、どんどん茎が成長すると思う。
そうしたら最初の芽欠きをする予定。
ポイントは、一般的な植え方では追肥、その後に追肥をし、
面倒な土寄せなどの作業があるが、
自分流では手間を省き、全くしない方法の育て方をしている。
その後 4月20日の状態
葉が茂って緑が旺盛です。
周りではナスやピーマン、トマトなどを定植しました。

5月3日頃には花が咲き乱れています。
花を摘まずにそのままにしておきました。

5月末頃にもまだ枝や葉は緑ですが、ジャガイモはどうなんでしょう。

お隣さんがイモ掘りを始めたので、
試しにうちもイモ探しをやってみました。
まだ枯れてはいませんがね。

枝を切りました。

黒マルチを跳ね上げると、イモがゴロゴロ寝転んでいました。
最近では大収穫だと思います。
10株だけですが大きなイモが100個ほどもありました。
鍬で掘るのでは無くて地上に転がっているのを拾うだけ
簡単で楽な作業ができる栽培方法なんです。

★翌日、残りの50株を拾いました。

小さいものもありましたが、総体的に大きなジャガイモでした。

拾いながら並べてみました↓

面白いものですね、ジャガイモが地上に実るなんてね。


以上が自分流ジャガイモ栽培方法です。
______________________
自分流ジャガイモ栽培過去の記録
http://sun.ap.teacup.com/keigo/359.html
この方法ならプランター栽培も可能だと思います。
5
あちこちの店の野菜コーナーが賑わっている。
春が来る前のトップバッターはジャガイモ。
いろんな種類があっても好きなのはメークインだ。

今年も3kgの種芋を買ってみた。
半分に切るので60個ほど植えられるはず。
菜園を耕してお天気次第で植えてみようかな。
2月は雨が多いので畑作業がしずらい。
さ、急いで土を耕そう


自作の堆肥をどっさり、鶏糞もばらまき、化成肥料は少なくした。


ジャガイモは弱酸性土壌が好きなので、極少ない石灰。
石灰分が多いと肌が汚いなどの病気にかかりやすくなる。
有機石灰よりもイモを太らせるカリウムを多く含む草木灰が良い。
枯草などの堆肥はジャガイモに最適。
化成肥料は使わず堆肥のみで栽培することにした。










ジャガイモは肥料分が少なくても育ちがいいようだ。
収穫がぐ〜んとアップさせたいので
今年もまた新しい研究をしてみよう。

★
ということで2月19日の暖かい昼前に、
2017年度・今春のジャガイモ大作戦!
同じ育て方で3年目の作業となります。

早く買っておいたので暖かい部屋で芽出しすることができた



大きな種芋はへそ部分を切り落とす。
次は芽部分を確認して半分にカットし、草木灰を付ける。
消石灰でもよし、断面を太陽に当ててデンプンの粉をふかすのもよし。
切ったイモ面に膜を張らせばいいわけです。


3kgだから昨年と同じ数(約60株)になった。


10mそこそこだが、種を余らさずに全部植えてみたい。

イモの切り面を上にして土の上に置くだけです。
深く植える方法ではありません、置くだけ〜


ここが普通植えと違うところなんですよ。





両サイドをプラスチックピンで止めて、
上から網をかけた(風でヒラヒラしないように念のため・・)

3年目の挑戦なので慣れたもの。
早く作業ができたので満点です。
その横では小松菜の花が満開です。
まだ冬の気配が強烈なのに、ここは陽春満開です




その後・・



★メークインの植え付けは2月19日だった。
3月22日に巡回。
黒マルチを突き上げていたから発芽を確認した。
マルチに10mm程の穴を開けると新芽が飛び出した。


これからもっと暖かくなり、どんどん茎が成長すると思う。
そうしたら最初の芽欠きをする予定。
ポイントは、一般的な植え方では追肥、その後に追肥をし、
面倒な土寄せなどの作業があるが、
自分流では手間を省き、全くしない方法の育て方をしている。
その後 4月20日の状態
葉が茂って緑が旺盛です。
周りではナスやピーマン、トマトなどを定植しました。

5月3日頃には花が咲き乱れています。
花を摘まずにそのままにしておきました。

5月末頃にもまだ枝や葉は緑ですが、ジャガイモはどうなんでしょう。

お隣さんがイモ掘りを始めたので、
試しにうちもイモ探しをやってみました。
まだ枯れてはいませんがね。

枝を切りました。

黒マルチを跳ね上げると、イモがゴロゴロ寝転んでいました。
最近では大収穫だと思います。
10株だけですが大きなイモが100個ほどもありました。
鍬で掘るのでは無くて地上に転がっているのを拾うだけ

簡単で楽な作業ができる栽培方法なんです。

★翌日、残りの50株を拾いました。


小さいものもありましたが、総体的に大きなジャガイモでした。

拾いながら並べてみました↓

面白いものですね、ジャガイモが地上に実るなんてね。


以上が自分流ジャガイモ栽培方法です。
______________________
自分流ジャガイモ栽培過去の記録
http://sun.ap.teacup.com/keigo/359.html
この方法ならプランター栽培も可能だと思います。

2017/2/28 7:37
投稿者:凧?安田ー
私も三度目の野菜blogを拝読した事になります。早いものですが、進化が凄いですねぇ〜
