2018/2/24
とうもろこし2月植え トウモロコシ
★収穫するまでのプロセスを記録する

2月24日・晴れ
87日どりのとうもろこし種「ゆめのコーン」種蒔き。
寒い季節に種まきすればどうなるのだろう?
害虫が発生する梅雨時までに収穫できないだろうか。
そんな疑問に挑戦してみよう。
というわけで例年よりも早く種まきしてみた。
食品生産工場から出た廃棄物と木片を混ぜ合わせ、
発酵菌で有機発酵させる生きた万能有機肥料の
「土・遊・農」1袋50円と 有機化成肥料を少量漉き込んだ。
これで栄養分は十分すぎるほどだと思う。

土面を平らにならし、たっぷりと散水した。
黒マルチを敷き、穴を開けた所へ3粒ずつの種を置く。
2粒は保険みたいなもので発芽の不発をカバーする。

一晩水で湿らせておいたので種は水分を含んでいる。

0.2mmの透明ビニールでトンネルを作り、今日の作業は終了。
発芽の日が楽しみ。
3月15日・暑い!
発芽を確認した。
ここ数日前から気温がぐ〜んと上がり汗ばむ。
桜が咲き始めたというニュースもあるほどの異常な晴れ。


ビニールトンネルは背丈が60cmほどになるまで放置しておこう。
しかし・・ 大きくなる前に事件!

4月12日
春の嵐が吹いてビニールが破れたがそのまま放置


4月22日
トウモロコシは、驚くほど伸びていた。
害虫が発生するまでに収穫できれば目的が達成できる。
5月10日は初夏の陽気。大きく成長している。

5月18日には雄しべが盛んに粉を振りまいていた。

当然の事、受粉し終わった雌しべが実を膨らませている。

5月28日にはトウモロコシ祭り並み




6月9日、穂がこげ茶色になって収穫のシグナル

しかし、まだ少々早い感じ。かじると甘い


