「FenderJapan Telecaster TL62-70NS"161Guitar"Ver.2 (94)」
Guitars Introduction
☆購入動機☆
Telecasterに憧れていた。一目ボレ。初恋。ビビビ。
☆購入価格☆
1995年1月新品で63000円。
2005年3月ピックアップ等交換15000円。
2006年4月ピックアップ等交換21000円。

☆長所☆
重量が軽く、唄いながら気楽に弾ける。
ピックアップ等をまたも交換しテレキャスターらしい音になっている。
☆短所☆
フェンダージャパンの何周年かのアニバーサルモデルであるが、未だに当時の情報が入手できない。
☆コメント☆
ギタスリ閉店前、Yamaoka氏にお願いしピックアップや各パーツを取り替えてもらい161はVer.2になった。

まずはいつもの如くポッドはCTS、コンデンサーはオレンジドロップ、配線はBelden#8503と全交換。
私の中では「
PB57-53[putti US-spec]」と「
TC72-70"BEEF Custom"」に続く定番の交換である。
そしてピックアップは以前付けていた「Seymour Duncan HOT LEAD for Tele」を「"BEEF Custom"」に移植してしまったので、
今回は悩んだ挙句、「VANZANDT VINTAGE B for TELE」を搭載してもらった。
元々「Telecaster」と「TelecasterCustom」ではキャラクターが違うとはいえ、「"BEEF Custom"」と音の方向性を変えたかったからである。
結果、作戦は成功。
「"BEEF Custom"」はファットでウォームなハードロックに使える音(グラッチェ祭でのかずお氏の音)なのに対し、
「"161"Ver2」はエッジの効いたシャープなテレキャスターらしい音でロックンロールな音になった。
元々の木材の限界感は否めないものの、音抜けの良い使えるギターになったと思う。
※Verアップ前の“161Guitar”Ver.1はココをクリック

0