夏前頃から話題になっていたライヴも無事に終了した。
2003年12月6日。京都府八木町の氷室の郷。大爆笑のうちに終わったのでホッとしている。
演奏面での問題などは言い出せばきっと切りがないのでココでは触れずに置こうと思う。
とにかく楽しかった。やっぱりライヴはいい。気持ちはすっかりバンドマンに戻った。(笑
考えてみるとホントにTEKINARってライヴをしていないユニットだ。
1999年の夏。2000年の夏。2002年の夏。そして2003年の冬。
たったの4回である。(大爆笑
いつも30分ほどのライヴで終わるのに、今回は1時間20分…。
満足しないわけがない。
まぁTEKINAR単体のライヴではなかったにしろ、面白い経験が出来たと思っている。
1999年は二人で。勢いに任せて。
2000年は二人でやりつつ、バックメンバーを三人。
同年に私は人力シャ(ダ)に参加したのだが、これが今回のライヴにつながったかなと思う。
2002年に二人で一応演奏して、その後シャダテキナー。
そして今回2003年は人力SiadaH-TEKINAR & マミーエクスペリエンス。
演奏時間もバンド名も異常に長いぞ。
少し話は変わるが、音楽をやってなかったら出会えなかった人達がたくさんいる。
仲良くなれなかったかもしれない人達がたくさんいる。
joeも、うえの氏も、ユキンコも、そして今回はスタッフに回ってくれたCypherのじろーとケイタも、
京都に来て音楽をやってなければ、こんなに楽しい付き合いを出来なかったのではないかと思う。
きっとjoeに言わせれば「エレメンツ」の仕業なのだが、そんな楽しい「エレメンツ」を発生させたのは音楽に他ならない。
SiadaHも、CALUAも、H-L-M-Cも、Cypherも、Coopeeも、それ以外の知り合いバンド達も。
付け加えれば、私の釣り仲間達さえも。
音楽をやっていなければ知り合えなかった。今の自分はきっとなかった。
唄うことが好きで良かった。京都に来てホントに良かった。
近々、後輩が田舎に帰るらしい。自分の将来を考えてのことだそうだ。
寂しい気持ちで一杯だが、音楽を通して知り合った仲間だ。
また逢った時にはきっと笑顔で色んな馬鹿話が出来ると思う。
そこには音楽やバンドが好き同士の目に見えない「エレメンツ」があるから…。
これから先もこうやって色んな人と知り合っては別れていくのだろう。
そしてその「エレメンツ」はずっと離れてもつながったままであって欲しいと思う。
頑張れよテリー。
こんなこと書くと恥ずかしいが、かずおとは良い「エレメンツ」が働いていると信じている。
ミンナともこの「エレメンツ」を大切にしたい。
2003年は最後の最後に音楽やバンド仲間を楽しいものと再認識させてくれた。
来年はいよいよ私も30歳です。(12月にだけどね…)
グッとくるよなダーティーサーティー目指してTEKINARは大爆笑することを誓います。
アルバムの方もお楽しみに!
えっ?!自分の将来も少しはかんがえろ?
つーか、それはその…、そのうちね。
2004年もTEKINARをヨロシク!

0