同窓会  学校のはなし

 初めて担任をした学年の同窓会が初めて開かれた。
 学校はすっかり新校舎になって面影はなくなっているのだけれど、職員室にはまだまだ知った顔の教師が残っているわけで、「学校」というのは建物ではなく人のつながりのことなのだという思いを強くする。
 教育とは自分を乗り越えさせて行く営みである。在学中からよくできて、その後もすんなりと医者や弁護士や公認会計士になっているのもいたし、在学中にいろいろとお騒がせしたコがすっかり落ち着いて、就職して結婚して元気にやっています、とあいさつしてくれるのは、ほんとうにうれしい。
 一方、研究とは誰も足を踏み入れない世界に自分で道を切り拓いていく作業である。研究者をめざしている連中はまだD3とかである。こちらには負けてはいられない。
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