パワポを使って授業をする。  中3社会(公民)

 今年も教育実習生くんを担当している。今週からさっそく授業をしてもらっている。
 実習生くんは毎回、パワーポイントでスライドを作成してきて授業をしている。最初は学会発表みたいにさくさく進みすぎて、生徒がついて行けなかったところもあったが、2回目は適当に生徒をいじりながら、いい感じで授業を進めることができていた。彼は企業から内定をもらっているが、きっと会議でいいプレゼンをすることだろう。
 パワポを使うと、とくに図解を必要とするところ(需要供給曲線など)はとても順調に授業が進む。需要曲線が右にシフト、というのも、パワポだと簡単に示すことができる。おそらく、地理ならば航空写真を使うといいのだろうし、歴史でも図録などを見せることもできる。
 それもあるが、パワポというよりプロジェクタを使った授業は、板書の時間が圧倒的に短縮できる。先生によっては、ホワイトボードにテキストを映して、空欄部分にマーカーで板書する人もいるのだそうで、必ずしもパワポを使う必要はない。くるくる回らなくても、十分有効に利用できる。話題の電子黒板についても、そこまで必要だとは思わない。
 もっとも、教師がゆっくり黒板に書き、生徒がそれをノートに書き写す時間は、生徒にとっては内容を咀嚼するための時間でもある。そのあたりの時間配分あるいは進度調整は、どのような方法を使っても十分に検討されなければならないことには変わりない。
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