持続可能な日本の将来 教育のはなし
スーパーに買い物に行ったら、お年寄りばかりで、あぁ、日本は高齢社会なんだ、と実感する。普段、10代に囲まれて暮らしているので、ぴんと来ていなかったのかもしれない。
そのスーパーの商品の棚は、野菜も魚も肉も、半分は外国産なのだ、あぁ、日本は輸入できなくなったら食べるものがなくなるんだ、と怖くなる。円高だから輸入品が安くて済んでいるが、円の価値が暴落したらどうなるのか。
米と野菜と味噌があれば生きていけると言われていたが、もはやそれもできそうにない。
3.11以降、「社会の持続可能性」ということについて考えることが増えた。
ますます若者が仕事に就けなくなり、そして人口減少は加速度的に進む。国民経済はそれに対応して縮小を続ける。
そんな未来を生きなければならない子どもたちに、何を教え、何を伝えればいいのだろうか。どうも、今巷間で言われていることとは違うような気がするのだが、漠然としていて掴みきれていない。
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そのスーパーの商品の棚は、野菜も魚も肉も、半分は外国産なのだ、あぁ、日本は輸入できなくなったら食べるものがなくなるんだ、と怖くなる。円高だから輸入品が安くて済んでいるが、円の価値が暴落したらどうなるのか。
米と野菜と味噌があれば生きていけると言われていたが、もはやそれもできそうにない。
3.11以降、「社会の持続可能性」ということについて考えることが増えた。
ますます若者が仕事に就けなくなり、そして人口減少は加速度的に進む。国民経済はそれに対応して縮小を続ける。
そんな未来を生きなければならない子どもたちに、何を教え、何を伝えればいいのだろうか。どうも、今巷間で言われていることとは違うような気がするのだが、漠然としていて掴みきれていない。
