今日もmemo  

 今日の試合は第1シードのチームに4対41で大敗するも、ゲームが進むにつれてチームが成長していくのが見て取れて、どっちが勝ったのかわからない気分になった。強いチームの胸を借りて貪欲に吸収することは、何十時間自分たちで練習してもその効果は遠く及ばない。3日の試合と順番が逆だったら・・・と思わないでもないが、あの涙があったから今日の成長があったのかもしれないし、何ともいえない。

 午後からは明日の「私学フェス」の準備に車を出して、学校からいろいろと輸送する。鉄研としてもはじめての校外での発表なので、どこか落ち着かない。他校の女子生徒が鉄道模型を見てわいわい話している光景も、なんだか珍しい。昨日の図書委員交流会もそうだが、外部の刺激、そして「見られている」という意識は、うまくフィットすれば生徒たちの力をぐんぐん引き出すことになる。

 昨日の参議院予算委員会で、鳩山首相は答弁で「日本経済は、これからさらに厳しさを増す可能性がある」と警戒感を示したそうだ。
 税収は当初見込みの46兆円から大きく減少し、40兆円台を割り込むらしい。国債依存率は60%に迫ることになりそうだが、かといって今財政出動をためらうわけにはいかない。どこかで経験した光景だ。
 1998年、小渕内閣は空前の規模の財政出動によって緊急経済対策を実施した。景気は一時的に盛り返したが、カンフル剤が切れた2001年、日本経済は二番底に突入した。つまり、日本も2011年ごろに再び二番底がやってきてもおかしくない。しかも、当時と違って、国債発行の余地は小さく、しかも日米欧の同時不況ときた。
 アメリカでは失業率が10%を超え、ユーロ圏もマイナス成長だったらしい。日米欧に「景気の二番底」が訪れるのはいつか。そのときのショックはいかほどか。それまでに民主党政権の構造改革とセーフティネットの再構築は間に合うのか。

香山リカ2009『しがみつかない生き方』幻冬舎新書
 そもそもカヤマーなんて言葉ができたきっかけになった本なのにまだ読んでいなかったので、やっぱり読んでみようと思った。
 執着することなく、生きづらい人生を引き受けて、それなりに生きていこう、だなんて、お釈迦さまのお話そのものじゃないですか。まるで『大河の一滴』でも読んでいる気分になった(もっとも、その当の五木寛之氏と彼女の対談(『欝の力』)を以前読んだが、なんだかかみ合っていないなぁ、と思ってパラパラとしかい読まなかったのだけれど。もしかすると、この対談の影響??)。
 となると、カツマー対カヤマーというのは、実は、キリスト教的個人主義と仏教的世界観との対峙であったのかもしれない。そして救済という目的を同じくする宗教どうしゆえに、カツマーとカヤマーは、似ているようにも見えたりするのかもしれない。
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