マネーの世界  読書メモ(09.6〜)

 マイケル・ルイス『世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち』文藝春秋を買ってみたのだが、どうも頭に入らない。最後まで何が何だかわからなかった。
 たぶんサブプライムローンをめぐるあのしくみの全容を見抜くことができたのはごくごく一部の人間であって、主人公はそれをできた数少ない人間のひとりだということはわかるのだが、こういう難解な話は、高村薫さんか幸田真音さんか真山仁さんあたりに書いてもらわないことには、読んで満足する本にはならないだろう。

・・・と思っていたら、いい本を見つけた。
橘玲2006『臆病者のための株入門』文春新書
この本をみんなが読んだら、金融アナリストと生命保険会社と投資信託や外貨預金を売りつける銀行の窓口だとか、一切合財が商売上がったりになるだろうな。なにせ、王様は裸だ、と堂々と言い切った本だから。
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