【相手】相原ジャガーズ 【場所】相原小
相手: 7 6 3 = 16
小山: 1 7 1 = 9
引き続きTGコーチの寸評をどうぞ。

Bチームは、キャプテンをDサードに置き、初バッテリーF、Cと初々しい陣形。先攻はジャガーズ。初先発のFは立ち上がりコントロールよく真ん中に球を集める。あまりに良い球すぎて打たれることもあり7点を追う立場となってしまったが、コントロールのよさは露呈。1回表打者11人に対し、四球一人は立派。三振も二人取っている。
さあ、取り返しだ!ファイターズ攻撃。先頭打者のHはライト前ヒット。3塁までいき、その後キャッチャー後逸し1点目。Cはサードゴロで出塁。スチールし3塁まで達する。キャッチャー後逸しホームに突っ込むが、はさまれアウト。次打者J四球しこれも3塁まで達するが、後続が三振、なぜかツーアウトからKがバントを敢行。何とか当てて塁に行きたかったのか……思いは空回り。これには保護者からもブーイングが…。
2回表の守り。この回も守備陣は苦労。レフト前ヒットが立て続けに抜けてしまい、追加点を許してしまう。1アウトはとったものの、4人目の打者を歩かせたところで、ピッチャーF⇒Nに、キャッチャーC⇒Kに交代。その後、Nは制球が定まらないまま二人を四球で歩かせ、Jにマウンドを託し、先頭打者を三振にとりツーアウト。四球後、キャッチャーフライが上がり、Kが執念のキャッチ! スリーアウト。 そろそろこちらも大量点がほしいところ。
2回裏のファイターズ攻撃。先頭打者のNが初ヒットであるライトオーバーを放ち、キャッチャー後逸もあわせてホームイン。続くMOが立て続けに死球を食らい、すかさずスチール。相手の後逸から追加点。Q四球後、続くHのライト前ヒットが抜けてランニングホームラン(※注 記録は三塁打)となり、OQHがホームイン。5点を上げる。士気も高まってき、子ども達は口々に「あと何点?」と確かめにくることが多くなってきた。その後もJKが四球、スチールを絡めて2点を追加し、この回7点を奪取。
3回表のファイターズ守り。先頭打者を歩かせ、スチールで3塁までいかれる。野手のエラーで1点を献上。続く打者は三振にとりワンアウト。その後四死球、エラ−絡みで3点を失ったが、後続をピッチャーフライ、相手の走塁ミスでスリーアウトに。打たれたわけではないので、もったいない感じである。
最終回のファイターズの攻撃。先頭打者Fの当りは良かったが、ショートライナーでワンアウト。Oがライト前ヒット。スチールで2、3塁を落とす。Q死球、スチールで3塁までいく。相手のキャッチャーの後逸で1点目。続くバッターは三振をとられツーアウト。最後の打者Cの打球はセカンド頭上を越えたが、ライトゴロとなりゲームセット。
講評
結果は16対9で負けてしまいましたが、2回裏の点の取り方などは、走塁を生かしながら、好球必打(多少悪球でも)で点を追加していく。積極性が伺えた攻撃でした。Aチームにも引けをとりませんね。初めての守備や試合で戸惑うことや、野球の細かい部分まで理解出来ない子どももあろうかと思いますが、日々の練習の中から、着実に体は目覚め、覚え、動き始めています。最近つくづく実感しております。基礎的なことから逃げず、じっくり積み重ねて野球を楽しもうぜ!そして、やっぱ試合はいいね、という実感を得られるようになるとよいですね。
長文乱文にて失礼し、これまで閲覧していただきありがとうございました。
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