【対戦】小山Avs小山B 【場所】小山センター
小山A: 3 3 2 3 5 = 16 (2勝)
小山B: 0 2 1 0 0 = 3 (1勝2敗)
もしも野球というスポーツにフィギュアスケートや体操のように「印象点」による加点があるとすれば、今日の小山AB決戦は「Bチーム」の判定勝ちでした。

そのくらい本日のBチームの出来は素晴らしかったです。特に3年生相手に5回完投奪6Kの2年生Jは、球の勢いも制球も今年一番といっても過言でないほどでした。まわりの選手も懸命に守って投手を助ける姿勢がベンチ裏からよく分かりました。得点3点も、Fのタイムリーヒット、三塁ランナーをきっちり内野ゴロで返したHなど得点するコツを知っているかのような攻撃でした。来春の新3年以下チームが本当に楽しみです。

Aチームの方は、投手経験が少ない選手の起用など、最初のうちは支部大会の名を借りた「人材発掘」の様相でしたが、試合が進むにつれそんな余裕はなくなっていきました。ランナーが出ても打線が繋がった得点は少なく、相手エラーによる自滅点がほとんどでした。はっきり言ってスコアほどの実力差は現在ついていないと感じました。Aチームの選手諸君、試合後に君達が言っていた「欲しいもの」を手に入れるためには、もっともっと練習して、失敗から学んで、自分で考えることをしないと夢のままで終わってしまうぞ!

次週土曜日は大事な試合です。平日学校から帰ってからの「隠れた努力」がきっと結果に出ると私は思います。頑張れ、Aチーム! 頑張れ、Bチーム!
追伸
特派員報告から(その3)
試合途中からセンターの守りに入ったある選手の証言です。
「ボクがセンターの守備位置についた時、地面にはとても上手なアンパンマンの絵が描いてありました。ボクのシワザと思われるとあとで叱られると思ったので、足で消してしまいました。それにしてもよく似ていました。ボクも一度でいいからあの位うまく描いてみたい。」
(特派員 NT)
以上、出張中の常勤デスクMH氏に代わり、ピンチヒッター(ちょっと辛目の)だんごやでした。
(アルバムは
こちら、全75枚)

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