2007/11/24

Demonstration  パリ

私のメインのお仕事は、シェフが世界中で行なうDemonstration(講習会)の準備をすること。準備と一口に言っても、行き先によって規模が変わります。
フランス国内の場合は、実際に講習で使用する材料をすべて計量、お菓子のパーツ(ビスキュイや仕上げのチョコレート、はたまた講習時にすり替えで使用するクリームなど)、試食用のお菓子を仕込みます。海外の場合は、メニューを作成し、受け入れ側に必要材料&器具リストを送り、現地で見つからないものは、こちらから持っていくように手配します。
この間の水曜日は、パリの郊外、スポーツ競技場として有名な「Stade de France」にて、「Cacao Barry」と言うチョコレートメーカー主催の講習会がありました。会場名を聞いたときに、「ま、まさかあのグラウンドに特設会場を設けて、、、」と思ってましたが、ちゃんと会場内に舞台にひな壇形式の客席の会場があり、そこでの講習でした。「料理&お菓子」用に作られた会場ではないので、無理やり作業台を作っての講習だったので、「水場(水道など)」がその場にないのが不便でした。
講習は、Cacao BarryのシェフのPhilippe Bertrand(MOFショコラティエ)氏をはじめ、合計5名中4名がMOFと言う豪華メンバーでのものでした。
私も、ちょうど授業の無い日だったので、朝5時45分に家を出、一日中お手伝いさせてもらいました。
私のシェフは、アントルメ(いわゆるケーキ)、皿盛りデザート、ボンボンショコラ、グラス盛りデザートの4品+Piece Montee(ピエスモンテ)と言われる、チョコレートや飴細工などで組み立てた飾りを作成しました。
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正面からと後ろから。わかりにくいかもしれませんが、すべて「食べれるもの」で作られています。赤い部分は、チョコレートで作ったボトルにカカオバターを赤く着色し吹きつけ、ビロード感を出したもの。この年末の限定ボトルのデザインです。ボトルの後ろの白い部分はお砂糖を固めたもの。チャレンジしたことはありませんが、すべて食べれます。
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お昼休みには、Stade de Franeの見学ツアーもあり、私達も一緒に回りました。実際に選手達が使ってるロッカールーム、シャワールーム、マッサージルームなども見学し、最後は、選手がグラウンドに入場するところを実際に音楽を流してくれてグラウンドへ。感動的でした。
そして、講習会のお手伝いをしてくれたのは、こちらの製菓学校の生徒さん達。熱心にMOF達の作業に見入っていました。
ほぼ12時間立ちっ放しの一日でしたが、たまには外でのお仕事も楽しいものです。さあ、月曜日は、日本からのお客様を工場見学へご案内です。日本語(特に敬語)うまくしゃべれるかしら、、、
みなさん、Hindyaへの優しいメッセージ、ありがとうございました。彼女がいない生活は、ぽかんと穴が開いたようで寂しいですが、あんまり寂しがっても彼女が天国に行きづらくなっちゃいますよね。きっと、今頃は元気に駆け回って、食いしん坊振りを発揮していることでしょう!!Merci beaucoup encore!!
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2007/11/25  21:32

投稿者:ねむりぐま

すごーい。5名中4名がMOF!
12時間立ったままというのは大変ですが、楽しそうなお仕事ですね。
しかし5h45に出発して一日お仕事なんて、すごい!! やっぱり早起きすると充実した一日になるなぁ〜〜。。

2007/11/25  4:13

投稿者:Angel Heart

まぁ〜素敵なお仕事だったご様子♪
お仕事と学業の両立大変でしょうが、楽しんでがんばってください!
来月早々着予定ですので、ぜひ日本語で色々とお話いたしましょうネ★

***これから、NOELへ向けてお忙しいと思いますが、体調と寒さにはくれぐれもお気をつけくださいませ。モーリスさんは、お元気ですかぁ〜?^^***

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