行ってきました。。。。
コワイ…まじ コワイです。くじ運の悪い私はどっかで何千分の一とかの確立が当たりそうな気がしてなりません…。。。。
手術についての説明の抜粋ですが、
5,手術に伴う合併症として、術中・術後の出血があります。
出血が多量となり生命に危機が及ぶと判断されるときは、輸血を行う可能性があります。
さらに、保存的治療で止血が困難な場合では子宮を全摘出する可能性もあります。
その他の合併症として頻度は低いですが、麻酔によるショック(麻酔は麻酔専門医が担当)、血栓塞栓症(下肢深部静脈血栓、脳・肺・心筋梗塞[5000例に1例])、術後腸閉塞、臓器損傷(膀胱・尿管・腸管)、縫合不全(創部離開)、骨盤腹膜炎・肺炎・腎盂腎炎などの感染症、腹腔内出血等が怒る可能性があります。これらの危険性は癒着が高度な場合や合併症がある場合さらに高くなります。
6,新生児に対する手術の影響として、新生児一過性多呼吸、麻酔の影響、まれですが肺胞液吸収排泄障害、胎児肺サーファクタント合成障害等が怒る可能性あります。
一体どんだけの合併症があるんだ……
子宮全摘出の可能性まであるとは知らなかった…。。。。
やっぱり、自然分娩の様に、「体の準備が整って出産」という訳ではないので、子宮の戻りが悪くなる事が多いらしい。(自然分娩でも子宮の戻りが悪かったりするらしいが)そのために大量出血を起こし、どうにもならなくなるのだそうだ。
これらの合併症は本当にまれらしいけど、覚悟はしておく必要はあるらしい…
当たり前か。
赤ちゃんもそう。産道を通っていない分、赤ちゃんに負担は少ないらしいけど、実際は肺に羊水がたまったまま産まれるので吸引し、保育器で12時間程状態観察するらしい。
産道をとおって産まれる赤ちゃんは、産道の圧迫で羊水を少しずつ吐きながら産まれてくるんだって。自然分娩ってそれだけ、準備万端で産まれてくる事ができるってことだね。
手術のスケジュール…………………………
17日午前9時に入院し、赤ちゃんや体のいろんな検査、手術の準備、絶食が始まって、午後8時(若しくは7時半ごろ)には手術室へ。
そこから麻酔等の処置を受け、8時25分頃開腹、8時半頃誕生。となる。
その後赤ちゃんは体をキレイにしてもらって、旦那達にお披露目された後、様々な検査を受け保育器へ。
同時に私の処置が終わるのが9時頃で、その後1時間は状態観察で手術室の中で過ごし、(患者の状態によっては全身麻酔に切り替わり強制的に眠らされるようだ)10時頃に部屋へ運ばれるらしい。
そして、なんと翌朝10時頃には歩行訓練。。。。
(オイオイ…だいたい2日後からと聞いていますが…ここの病院はそうではないらしい……)
先生曰く、「帝王切開は術後4日くらいたってようやく楽になってくるよ」とのこと。帝王切開で2人出産されている先生なだけに、やはり産後は辛いらしい…
大概の病院では帝王切開は10日くらい入院だけど、ここは8日らしい。
小さい病院なのでそんな長居もできないのだろう…。
歩行訓練を頑張って、傷の回復に努めなければ…。。。
術後の症状として、発熱と頭痛はやはりあるらしい。。。
来週のこの時間、私は手術を終え、ベッドに横になっている事でしょう。
もしかしたらはるちゃん誕生とともに私の命日になるなんて事もあり得るかもしれない…
(それこそ凄い確率だろうけど…)
手術の詳細は細かくレポートしたいと思います。
少しでも帝王切開に対する偏見や軽視がなくなるよう、
同じ様に手術しなければならない妊婦さんの参考、予備知識になる事を願って。。。。。

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