●虹の子は、JAMET(NPO法人日本ムーブメント教育・療法協会)北海道支部としてムーブメント教育・療法を紹介しながら、子どもたちの発達支援、ご家族の子育て支援を目指した療育活動や余暇活動を提供しています。 ●これまでの活動では、北海道真駒内養護学校相談支援部、石狩市こども発達支援センター、北広島市手をつなぐ障がい児者親の会「りんごクラブ」、北広島市子育てサークル「ムーブメント・レインボー」、えべつ子ども支援サークル「にじのこ」、北海道クリスチャンセンター福祉家庭相談室、岩内町障がい児親の会「ぶどうの会」、余市町教育委員会ウィークエンドサークル事業、北海道室蘭養護学校PTA親子レクリエーション活動などとのコラボレーションで、ムーブメント教育・療法活動を計画実施して参りました。その他各地での出前活動、研修会の開催などもしていますので、お気軽にお問い合わせください。

2009/1/11

合図で動くプログラム  活動の様子(プログラム)について

クリックすると元のサイズで表示します●2009年がスタートして、6日、10日と立て続けに「虹の子」を楽しむことができました。この2回の活動を通して、プログラムのねらいや具体的な配慮事項を少しずつご紹介します。
●まずは、耳で聞き取った合図(言葉や音声)に合わせて体を動かすプログラムについてです。この画像は子どもたちがパラシュートにぬいぐるみを乗せて「わっしょい、わっしょい」しています。プログラムの課題は・・・



かけ声「わっしょい」のリズムに合わせて両腕を上下運動させることです。一斉に動きをそろえることで、人形が高く舞い上がります。子どもたちは、自分たちの動きの結果として高く舞い上がる人形に、視線を集中させています。
クリックすると元のサイズで表示します●こちらの画像では、子どもたちがパラシュート飛ばしをしているところです。大きな声で「い〜ち、に〜い、さ〜ん…」と10まで数えながら、パラシュートを上下に動かします。「10」を合図に上方に伸ばした両手を開放すると、パラシュートが天井に向かって浮かんでいく遊びです。このプログラムでも、自分たちの「数える」声と上下運動をシンクロさせます。一人でも両手を開放するタイミングが遅れれば、パラシュートは浮かんでいきません。
クリックすると元のサイズで表示します●大人がやっても、こんな風にうまく水平に浮かんでいかないので、子どもも大人も関係なく、何度でも楽しんで挑戦します。うまく飛ばしたいから、集中して体を動かすようになります。そして成功した時の歓声は、大人も子どもも変わりません。視線が集中するようすから、耳を澄ましていることが伝わってきます。真剣です。
●また、聴覚に弱さをもつお子さんでも、視覚情報を頼りに参加することが可能です。メインの指導者や周りの子どもたちの動きをしっかり見て、同時に体を動かすことが要求されます。小さなお子さんには、自分の両手を同時に動かすことや、別々に動かすことが難しい段階のお子さんもいます。お母さんとお子さんが向かい合い、タオルやハンカチの四隅をもって同じような遊びをしても、十分楽しめます。

クリックすると元のサイズで表示します●このように楽しく遊びながら、目や耳からの情報(刺激、信号)を、自分の「動きをコントロールする手がかり」にすることが、発達を支える経験になります。


1




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL