●虹の子は、JAMET(NPO法人日本ムーブメント教育・療法協会)北海道支部としてムーブメント教育・療法を紹介しながら、子どもたちの発達支援、ご家族の子育て支援を目指した療育活動や余暇活動を提供しています。 ●これまでの活動では、北海道真駒内養護学校相談支援部、石狩市こども発達支援センター、北広島市手をつなぐ障がい児者親の会「りんごクラブ」、北広島市子育てサークル「ムーブメント・レインボー」、えべつ子ども支援サークル「にじのこ」、北海道クリスチャンセンター福祉家庭相談室、岩内町障がい児親の会「ぶどうの会」、余市町教育委員会ウィークエンドサークル事業、北海道室蘭養護学校PTA親子レクリエーション活動などとのコラボレーションで、ムーブメント教育・療法活動を計画実施して参りました。その他各地での出前活動、研修会の開催などもしていますので、お気軽にお問い合わせください。

2009/9/6

虹の子 in りんくる  活動の様子(プログラム)について

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虹9月5日、石狩市総合保健福祉センター“りんくる”にて、虹の子を開催しました。参加者はDちゃんとパパ、Sちゃんとママ。体調が悪くなったり、行事があったりで2組だけの活動になりましたが、のんびり、ゆったり、たっぷり遊ぶことができました。すみれ教室の先生方、ご協力ありがとうございました。先生のお孫さんの参加も楽しかったです。活動の様子は続きを読んでくださいね。


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虹【フリームーブメント】…初めての遊具で遊んでみました。夏のパーティーグッズで、カラフルなプラスチックカップを見つけたので、いつ使おうか楽しみにしていたんです。

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【大人も楽しい】…親子で一緒に楽しむということは、大人も楽しいということです。演技しても子どもにはわかります。大人が楽しいと、子どもはますます楽しくなります。発達の支援者は、自分自身が楽しく遊べる、ということが大切ですね。

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【階段のぼり】…カップを積み上げて、ボールを入れる。手が届かなくなるので、階段を用意。ますます活動が意欲的に。

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→【ボールを拾う】…前傾姿勢でボールを拾い上げる姿勢は、バランスよく重心を保つポーズ。かなり緊張したポーズです。筋力が弱い子にとっては、姿勢を保つために、ひざを伸ばして体重を支えていて、なかなか力の入る活動です。

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【うれしい】…カップにボールが入ることがうれしい。拍手されることがうれしい。みんなに注目されることがうれしい。ムーブメント活動で大切にしている、こころの動きです。

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【安心】…お母さんから離れられず、先生と一緒にカップ遊びのSちゃん。どんなに夢中に遊んでいても、写真を撮ろうと近づくとすぐにお母さんの胸にすがっていきます。子どもたちの活動を、頭と体が力を合わせて支えています。でも心も協力しないと、活動はぎこちないものになるのです。安心は自信と自由を生み出します。

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【期待する】…子どもが意欲的に活動する条件に、期待できることが重要です。こうしたら、どうなる?と期待しながら活動する子どもたちの目は、いつも以上に輝きますね。お父さんがどんな反応を示すのかな?と、ちらりと視線を向ける。そういう姿が、子どもの気持ちをキャッチする絶好のチャンス。無条件で期待にこたえてあげたいですね。Dちゃんパパは大変反応上手でしたね。

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→【見本】…子どもたちの活動を広げていく方法として、やって見せることが大切です。物を扱うことに不慣れな子どもたちは、物への関心が育つにつれ、試行錯誤を繰り返し、あそびを変化させていきます。ハンディのある子どもにとって、活性化できない体の部分を利用した動きは、自然に減ってしまいます。面白がって見本を見せることで、活性化する機会を作ってあげたいですね。

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→【ロケット】…「3,2,1,発射」のようにカウントダウンして、ペットボトルを飛ばします。目標地点にリングを置いて、そこに入ると拍手喝さい。みんなで褒めまくり。この遊びでも、単純にペットボトルを飛ばすことが目的ではなく、苦手な姿勢の保持や、合図に合わせた動作開始、目標に向かった動作など、ねらいがいろいろ設定できます。子どもの発達状況に合わせて、どのねらいが適切か検討しながらかかわります。

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虹【サーキット】…走行ムーブメントの風景が出来上がりました。その周りを、いくつかの遊具設定で周回コースにして、さまざまな動きを引き出します。探検するよ!と呼びかけて、背中にマントをつけて出発です。子どもたちを変身させて、気分を盛り上げます。

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虹【平均台渡り】…手をつないで渡る、壁伝いに渡る、前を向いて渡る、横を向いて渡る、などいろいろな方法があります。

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虹【滑り台】…姿勢保持が弱い子や、速いスピードについていけない子は、傾斜の緩い滑り台で十分楽しめます。もしスピードを楽しみたい子どもがいる場合は、滑る素材をお尻に敷いて滑ると、ある程度のスピードが楽しめます。

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虹【トンネル】…トンネルはふつう四つばいでくぐりぬけます。しっかり手のひらをひろげて体重をかけることは、幼児の大切な動きの一つです。手や指に加重される時期は「はいはい」の時期しかないので、自然にはなかなか得られなくなる動きです。初歩の早かった子にとっては、はいはいの経験が非常に少なく、手や腕だけでなく、肩の周りや背中の動きがうまく育たないことがあります。

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虹【支える】…親子がこのような形で視線を合わせ、気持ちを通わせながら一緒に活動することが、虹の子の重要なねらいです。子どもの発達特性によっては、親子ではうまくいかず、他の大人だとうまくいく場合もあります。それはその子が相手の役目を決めてしまっている場合があるためです。支援者はいつも親である必要はありません。子どもの反応によって、いろいろ工夫してみましょう。

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虹【迷路】…スペースマットやロープを利用して、道を作ります。スペースマットは長方形で弾力があり、鮮やかな発色が特徴です。色ごとのコースにしたり、今回のようにランダムにつなげたりして、歩く方向を示します。創造的な思考活動を組み合わせるときは、色ごとにポーズや動きを決めるのも楽しい活動になります。自分でロープをたどれない子は、ママの背中でサーキットを楽しむことも、将来への意欲づけになるでしょう。

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虹【集める】…集団行動に対応できない段階の子には、使い終わった遊具の「集め集め」を楽しんでもらいました。おばあちゃんと一緒にペットボトルを集めて、網の袋に入れました。同じ動きを繰り返すことが分かりやすく、ほめられることでますます充実した目的ある活動になります。

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虹【プレーバンド】…伸縮するバンドを輪にして、自分の好きな色をもちます。上下や左右に振って見せ、音楽やカウントに合わせて動かします。顔を見合せながら動きをシンクロさせることが楽しくなる活動です。下半身の安定と、上半身のバランス良い動きが引き出されます。

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虹【パラシュート】…プレーバンドで動きが安定してきたら、遊具をパラシュートに交換して同じ動きにチャレンジします。今度は空気の動きが生まれるので、動きに抵抗が生じます。風を楽しんだり、抵抗感に逆らって操作したりすることが、楽しさをグレードアップします。しっかり握った両手を緩めずに、柔らかくバランスよく、ひざ・腰・ひじ・肩などの全身の動きが引き出されます。
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