
8月22日(日)、札幌市南区の北海道真駒内養護学校にて、虹の子を開催しました。30度の室温の中、元気な子どもたちとたくさんの楽しい活動ができました。
ご家族や先生方にもご協力いただきました。ありがとうございました。
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バルーンにカラービーズを乗せて動かして遊びました。
カラービーズはプールスティックを輪切りにしたものです。

散らばったカラービーズを拾い集めて、ロープを通しました。

同じ色のロープとビーズを組み合わせて、どんどん通しました。

一人一人がたくさんのビーズを通したロープを、どんどんつなげて大波に見立て、波をよけて跳んだりくぐったりすることを楽しみました。

ロープの両端を持った人が、会場の端から端まで移動して歩きます。
ビーズがコロコロと転がる様子も楽しい風景になりました。

動物に変身して波をくぐったり、カラーネットに身体を乗せて床を滑りながらくぐったりと、色々な移動方法で楽しみました。

足で進む方法、腕の力で進む方法、誰かに引いてもらう方法。
自分で考えたり、人のまねをしたりして、主体的に楽しみます。

ウッドブロックの音を聞き取って、音の数だけロープからビーズをはずして持ってくる遊びを楽しみました。

真剣に耳を傾けて音を数えます。
ウッドブロックの鳴らし方を「コン、コン、コン、コン…」と叩いたり、「コンコン、コンコン、…」と2回ずつまとめて叩いたり、「コンコンコン、コンコンコン…」と3回ずつまとめて叩いたりして、バリエーションを工夫しました。

子どもたちは、叩き方に合わせて大きな声でカウントして、リーダーの「何回ですか?」の質問に「○○回!!」と答えます。
「正解は○○回です」という答えを聞いて自分の答えがあっていたら、みんなで拍手です。

何個集めたらいいのかを明確に知ってからの行動なので、目標をしっかり持って活動できました。
一人一人の運び方の工夫も、自然にバラエティーに富んだ様子でした。

速さを競うわけでなく、個数を競うわけでなく、表彰式もありませんが、みんな自分の行動に夢中になって大満足です。

果物のレプリカをたくさんばらまいて、「ひげ爺さん」の歌に合わせて、受け渡しする遊びを楽しみました。

カップを左手に持って、右隣の人のカップに右手に持っている果物を入れました。
「はいどうぞ」の掛け声に合わせて、果物の受け渡しがリレーされていきました。

会場の外周に設定したサーキットコースを走行して楽しみました。
リングは一歩ずつ違う色のリングへ進むことをルールにしました。

平均台は自分の選択で、高い一本橋か、低い二本橋を渡りました。

マットのところでは、回転して進むルールにしました。縦回転、横回転、いろいろな表現が見られました。
回転が難しい子は、はいはいしたり、つかまり立ちして前進したり、自分の力を精一杯出しました。

バルーンで、トランポリン遊びを楽しみました。
待っている間に順番を相談したり、姿勢よく待っていたり、一人一人の気持ちがよく伝わってきました。

お別れの会は、子どもの中からリーダを選んであいさつしてもらいました。
「君の学校では、どんなあいさつをしているの?」と尋ねて、その通りしてもらいました。
立派にあいさつして活動を終わることができました。

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