●虹の子は、JAMET(NPO法人日本ムーブメント教育・療法協会)北海道支部としてムーブメント教育・療法を紹介しながら、子どもたちの発達支援、ご家族の子育て支援を目指した療育活動や余暇活動を提供しています。 ●これまでの活動では、北海道真駒内養護学校相談支援部、石狩市こども発達支援センター、北広島市手をつなぐ障がい児者親の会「りんごクラブ」、北広島市子育てサークル「ムーブメント・レインボー」、えべつ子ども支援サークル「にじのこ」、北海道クリスチャンセンター福祉家庭相談室、岩内町障がい児親の会「ぶどうの会」、余市町教育委員会ウィークエンドサークル事業、北海道室蘭養護学校PTA親子レクリエーション活動などとのコラボレーションで、ムーブメント教育・療法活動を計画実施して参りました。その他各地での出前活動、研修会の開催などもしていますので、お気軽にお問い合わせください。

2005/3/1

カラーボールを使って  活動の様子(プログラム)について

 今日は20分ほどカラーボールで遊んでみました。中腰になる姿勢が苦手なお子さんが相手でした。彼女は今10歳。年齢的に色々と経験して分かっていて、楽なこと、苦しいことが予想できるので、活動内容を選択するのにひと工夫必要です。
 まず、体育館のステージにカラーボールを50個くらいばら撒きました。その散らばる様子や音の響きに、彼女は声を上げて大喜び。ボールを追ってステージに上っていきました。でも自分からボールを拾おうとはしません。またばら撒いてくれるのを待つだけです。
 そこで、手を引いてボールを拾い集める動作に導いたり、後ろから少し支えて、腰を曲げる姿勢をつくったりしながら、のんびりボール集めを繰り返しました。ただ繰り返すだけではつまらないので、ダンボール箱に一つ入れるたびに、「わっしょいわっしょい」とかけ声をかけながら、箱を上下に振って、音を立てました。その音が楽しくて、彼女はまた笑って喜びます。
 時間的に20分間この活動を繰り返すのは、かなり長い実感がありました。当然集中力もかなり必要です。すべて拾い終えたときには、軽い疲労感があります。
 最後に付け加えるならば、ムーブメント教育の活動では準備も後片付けもプログラムの一部になります。今日はダンボール箱に入れたカラーボールを、教材室から台車に乗せて運んできて、また元に戻すところまでがプログラムでした。彼女はニコニコ楽しそうに台車のもち手を握って、一往復することができました。
 いつもの「虹の子」では、『飛び出せポップコーン』というプログラムが人気です。パラシュートのおなべにカラーボールのポップコーンをたくさん入れて、みんなで炒りあげる遊びです。宙に舞い上がる色とりどりの無数のカラーボールに、子どもたちは目をきらきらさせます。そして最後に広い体育館中に飛び散るカラーボールに歓声を上げて、四方八方へ追いかけていきます。
 シンプルだからおもしろい。楽しいから知らないうちに夢中になって体を動かす。ムーブメント遊びはそんな活動なのです。
 
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