2009/2/11

世界アルペン  
 今、フランスで世界アルペンが開催されている。深夜、BSで放送されていて録画してついつい見てしまう。やはりまだ私はスキーヤーである。
 解説者と競争して選手の滑りを評論している。滑降とスーパーG・スーパー複合が終わり、いよいよ技術系に移る。回転には日本選手が出場してひょっとして入賞するかもしれない。熱が入る。滑降もスーパーGも板はカービングになっている。高速系の板のサイズも短いサイズである。身長と比べると180cm前後か。ノーマルの板では230cm位と長い板だったと思う。短くなった分、トップの幅は凄い広さだ。(TVを見ての想像である)
 カービングスキーはスキーのズレを少なく滑ることが容易に出来やすい。その分、滑走スピードは数段に増し雪面から身体にかかるGは増えていく。選手はそれだけの肉体が必要になる。早いスキーヤーは基礎スキーも同じで、外足の板の真ん中を押し続ける技術を持っている選手だ。それは移動するスキーの上で体軸を前へ前へと移動させる技術である。もちろん理想の滑走ラインを通ることが前提だが、体軸が真ん中をキープできる選手はラインも落さないで滑走しているケースが多い。スキーはズレのない滑走の方が体軸の維持が難しくなる。早くなれば早くなるほど体軸の移動が早いのである。一瞬の遅れで身体が送れコントロール不能となる。コースを離れあっち向いてホイとなる。
 一般スキーも殆どがカービングスキーとなった。回りやすいと普及したスキーだがコントロールは難しくなったといっていいかもしれない。そして滑走スピードが増し危険性も増したかもしれない。
 回転の板も短くなった。おそらくは140cm前後だろう。短くなれば短くなるほど体軸の維持は難しくなる。回転の完走率の少なさはそんなとこからである。
 静止している太鼓は体軸の維持は楽なんだがなあ・・・。
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