2009/2/12

模索である  
 『絶世』の1番難しいリズムも2〜3回の練習でマスターしてしまう。子供達はあっという間に習得する。確か、これを憶えるのに苦労したはずだが・・。何回かの練習で大人と上級生でチームが誕生しそうだ。1〜2年生も『山彦』のAパートをほぼ習得した。彼らが言った総会の新年の抱負は早くも達成しそうである。
 今までの基本練習を変えた。左右への腕の振りを主体にしていた我がチームのカラーをなくそうとしているわけではない。しかし、腕の振りを意識する余り悪い癖が出始めた。腕と一緒に身体を回す回旋運動や前後運動が出始めた。まっすぐな腕の振りを主体の練習に変えて無駄な動きを止めたいのが目的だ。腕の振り上げがよくなって来た。
 スキーの講習も練習方法をよく変えた。求めた動きが出来ない時は違った方法を試していった。講習マニュアルにはない方法も試行錯誤して取り入れた。方法を変えることによって生徒達が突然に違った運動をし始めることがよくあった。様々なことを試して有効な講習方法を模索していく、その蓄積が優秀な指導者となっていく。
 太鼓の求めていく目標はたえず変わって来た。何度も方針を変えて運動を模索して来た。しかし今は基本となる姿勢は決めている。理論的に太鼓を強く打てそして運動が出来る姿勢である。その姿勢が出来て初めて次の段階へとなる。だが、この姿勢はなかなか習得は難しい。意識して簡単に出来るものではない。たくさんの練習が必要であり上手くなりたいという意思と意欲が必要だ。そういう気持ちがない限りその域には達しない。
 どんなに優秀な指導者でも意欲のない者を上達さすことは出来ない。意欲があるからもっと上達させてあげたいと考えるのである。その方法を試行錯誤してそして更に上達していく。いい指導者は、いい生徒が作り出していくといっていい。
 はじめはみんな初心者である。初心者の頃に思った『うまくなりたい』という気持ちはメンバー達も思っているだろう。それを早く実現させる為の模索である。
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