2009/2/23

目を輝かせる・・・  
 新しいバチの在庫がなく、やめたメンバーのお古のバチを渡す。ちょっと不満顔であった。助成事業が本決まりしたら新しいバチも一緒に購入して全員にプレゼントしたいと思っている。それまでお古で練習してほしい。
 元気いっぱいのこの新人は春に小学校1年生である。兄ちゃんについて練習や出演に顔を出していた。太鼓をしたくてしたくてと、せがんでいた様であった。仲間に入れたうれしさを笑顔いっぱいで表現している。
 前回の練習でマンツウマンの練習をする。新人恒例の私との最初のコミュニケーションである。これは大切な時間である。わずか20分位ではあるが、彼女の意欲や性格を把握する。もちろん太鼓の素質も見分ける。集中力はこの年齢では普通以上、物覚えも普通以上、しかし楽しんで取り組むことは並外れている。素質は十分である。2期上のお兄ちゃんも1年後にはうかうかしていられなくなりそうだ。紅葉の様な手のひらは真っ赤に染まっていた。
 東高校の放送部の取材を受けた時『何であんなに目が輝いているのだろう。』と不思議がっていた。人は大好きな事をする時はみんな目を輝かせる。誉められ、認められ、応援をされたらそれはうれしい気持ちとなる。そしてそれは更に上達したい意欲となる。意欲が生まれた時、人の目は輝き出してくる。
 意欲を絶えず持ち続ける活動をしていくことが大切になる。しかし、それは組織の為であってはならない。メンバー達がやりがいを持ち、メンバー達がいつのまにか成長していく、そういう活動である。有名になったりすることではない。だが、どこか一目置かれる存在ではありたい。
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