昨日の夜から23日未明まで続くとされているオリオン座流星群。
昨晩外に出たらあちらこちらで空を見上げている人を見かけました。
日本の各地でも多数観測されているようですが
この流星群の存在は、ただの天体ショーと喜んで観ているだけで良いのであろうか?
陰陽道では天の動きによって天変地異や国内外の情勢が大きく変革されるという学問があります。
例えば日本でも今年観測された皆既日食。
これは穢れの一つとされており
現代にあっても最も穢れを嫌う天皇陛下はお籠りになられ
その穢れから御身を守られておられます。
今回のオリオン座流星群の通過もまた穢れであります。
つまり今年は皆既日食の穢れとオリオン座流星群による穢れが自然現象だけでも生じており、
尚且つ、民主党政権が撒き散らす人為的な穢れも嫌というほどに生じています。
今、我が国は自然現象による穢れと人為的な穢れが渦まき何時どの様なことがおこっても
何ら不思議ではありません。
陰陽道的観点から視るとオリオン座流星群の撒き散らす穢れは
国内外に起きる戦乱、人心の荒廃、疫病の流行、不景気、政治経済の空転、不漁不作、天変地異など
様々な出来事を引き起こします。
しかし、私達はこれらの穢れを乗り越えて誇りある日本を後世に残す義務があります。
この様な年は、しっかりとした日本民族としての自覚を持ち
国家国民の為に何が出来るのかと言う事を改めて見つめ直し
明き清き直き正しき心を以て乗り越えて行かねばなりません。
以下、読売新聞より転載。
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オリオン座流星群今夜から出現ピーク 今年が観測ラストチャンス
(2009年10月19日 読売新聞)
2006年以降、出現数が急増しているオリオン座流星群が、19日夜から23日未明にピークを迎える。今年は月明かりがないため条件が良く、国立天文台は特設ホームページを設け、観測を勧めている。
同流星群は、通常は1時間に20個程度の流星しか見られないが、06年からは1時間あたり最大で50個以上と急増。東の夜空に浮かぶオリオン座近くの場所(放射点)を起点に広い範囲に現れ、肉眼で観測できる。
急増したのは、約3000年前にハレー彗星(すいせい)から放出されたちりが06〜10年の間、地球の軌道に接近するため。次に急増するのは70年後で、来年は月明かりがあり、良い条件での観測は事実上、今年がラストチャンスになるという。

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