党内全てが、バラバラで纏りの無い選挙互助会としての
機能しか持たない政党と言う事が国民の目に見え始めてきています。
結局の所、政策よりも政局重視の
小沢一郎の手の上で踊っている議員しかいないと言う事が
露呈してきているのでは無いかと思えます。
ですが、この様な政党がいつまでも政権の座に
居座り続けると言う事は、国益を大きく損ねることに直結しています。
只の選挙互助会である民主党は、円高などの経済対策や
其の他の危機管理に対して何一つ講じる事が出来ません。
このままの状態でもしも大地震や有事が起きたらドウなるでありましょうか。
恐らく目も当てられない事でしょう。
その様な悪夢が起こらない様、願うばかりであります。
以下、時事通信より転載。
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新人争奪戦が激化=首相支持派と反菅勢力―民主
8月24日0時32分配信 時事通信
9月の民主党代表選で再選を目指す菅直人首相は23日午後、衆院議員会館の自室で、同党新人議員との意見交換会を続行した。同日は午前と合わせて約40人が参加。小沢一郎前幹事長の擁立を目指す山岡賢次副代表も新人勉強会を開くなど、首相らと「反菅」勢力による若手の争奪戦が激化した。
午前の会合で3年後の衆参同日選の可能性に言及した首相は、午後の会合でも「3年間、腰を据えて本当の改革をしたい」と、再選を果たせば、当面は衆院を解散しない考えを改めて示した。
首相の意見交換会は地域別にグループ分けし、25日まで実施する。衆院当選1回144人と7月の参院選の初当選組13人の計157人が対象。首相には選挙基盤が比較的弱い新人議員に対し、早期解散はないことを伝えて安心感を与え、支持を広げようという狙いがあるとみられる。
また、首相は23日昼、首相公邸で副大臣を集めて食事を共にし、政府入りしている民主党議員の結束固めも図った。菅グループの江田五月前参院議長や荒井聡国家戦略担当相ら30人余りも同日午後、都内の憲政記念館で代表選の対応を協議。首相の再選支持を表明した前原誠司国土交通相や野田佳彦財務相の各グループに呼び掛け、来週早々にも合同選挙対策本部をつくる方針を決めた。
一方、山岡氏は新人約10人を集めた会合で昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)の実現を目指す必要性を重ねて強調。前回代表選で首相と争った樽床伸二国対委員長も23日夜、都内で新人数人と会合を開いた。樽床氏は出席者の一部から立候補を促されたが、聞き置くにとどめた。

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