第4話まで見ても制作の意図が全く掴めない
「仮面ライダーディケイド」
ただ、第4話は面白かった。
ユウスケが、雄介に見えた。
村井くんのくしゃっとした笑顔、台詞の間の取り方やイントネーションがオダギリくんを彷彿させ、思い悩むワタルを励ますユウスケの姿は、クウガ第1話の冒頭で迷子の男の子を励ましていた五代くんをインスパイアしたように見えた。
村井くんの自然な演技なのか、組み立てられた演技プランなのか分からないけど、
ユウスケは五代雄介をきっちり継承しているんだなと感じた。
異論反論は認める(爆)
あと、個人的に面白かったのが、ディケイドがクウガの力でフォームチェンジをしながらキバと戦うシーン。
本放送でキバを見ている時に、ガルル(青)=スピード、バッシャー(緑)=銃使い、ドッガ(紫)=パワーと、色と戦闘能力がクウガと被っているなーと漠然と思っていたから、キバとクウガが次々と同じ色にフォームチェンジして行くのがすごく楽しかった。
最近、某巨大掲示板(爆)の剣スレに入り浸っているのだけど、本放送当時にあれだけ駄作扱いされていた剣に、今新しいファンが増えている。
ディケイド効果(とスレ住人は言っているが(笑))で、過去作品を見直して良さに気づくというパターンが多いらしい。
ひょっとして、これが
白倉Pの狙い・・・?

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