先日、秋葉原の家電量販店を回ってようやく購入した2台の
クリップ式扇風機。
そのうち1台が急に羽根が回り出し、辺り一面が焦げ臭くなって、スイッチの部分から火花が出たと同僚の子に言われた。
購入してからわずか2週間。
しかもここ数日は比較的涼しい日が続いていて、それほど扇風機を酷使した覚えもない。
使っている延長コードもJIS規格に合った一般用だし、そもそも私は防火管理者(甲種)の資格を持っているので、防火に対しては普通の人よりも気がつくし、同僚の子たちにも常に口うるさく注意している。
それなのにまさか火花が出るとは、さすがは
チャイナ・クオリティ(爆)
これはどう考えても初期不良としか思えないし、防火や安全面からも見過ごせないので、翌日、販売店であるオノデンへ持ち込んだ。
だが、オノデンの担当者は私の「火花が出た」という話にやや懐疑的だった。
火花が出ればどこか必ず焦げているはずだし、ショートしていれば正常に動かない。
でも私が持ち込んだ扇風機は焦げた形跡も確認できずニオイもない。
しかもスイッチを入れると普通に動く。
これでは難癖つけるだけのクレーマーと疑われても仕方ない。
私もクレーマーと思われるのは覚悟の上だったので、初期不良での現物交換は求めず、あくまでも保障期間内の無料修理で話を進め、メーカーの工場へ送ってもらうことになった。
1週間くらいで戻って来ますと言われていたけれど、今日の夜携帯の留守電にオノデンからの入荷連絡が入っていた。
25日の夜に預けてからまだ3日だ。
早すぎる、と思ったら「修理すると時間がかかりすぎるため
新品との交換でいいとメーカーが言ってるので、そのようにお願いします」と。
やっぱり初期不良だったのかwww
引き取った扇風機を家に持ち帰るのが面倒だったので、次の遅番の日の出勤前に引き取って、そのまま職場へ持って行くことにした。
しかし、私は扇風機の運び屋か?
一体、秋葉原と銀座を何往復したらいいんだ(^^;

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