タイトル通り、いろんな意味で「衝撃!!」だったオーレンジャー登場回の31話。
やっぱり一番の衝撃は
オーレッド・星野吾郎隊長とオーピンク・丸尾桃の登場。
これだけでも充分贅沢三昧なんだけども(つか、他のレジェンド回よりギャラ

の割合が高かったと思うぞ(^^;)
が、ネット上には
「参謀長は?」「宮内さんはどうした」という声がチラホラと。
宮内さんのファンとして、出演を望まれる声があがるという事は純粋に嬉しい。
ただ「ゴーカイジャー」からの視点で考えると、彼らが求めるのは「スーパー戦隊の大いなる力」を持った「先輩ヒーロー」。
例えばデカレンジャーのボス・ドギークルーガーは、デカマスターに変身できる時点で「先輩ヒーロー」としての要素や「大いなる力」を持っているから登場させる説得力があったけど、「ただの人間」である三浦参謀長(
本当に「ただの人間」かどうかは、若干怪しいけど(^^;)はオーレンジャーの「大いなる力」を持っているわけじゃないので登場させる必要性がない。
そう思っていたから、私は最初っから参謀長の登場は期待していなかった。
そして、番組冒頭で制服制帽にグラサンの隊長を見た瞬間、
「宮内さんのお株、完全に奪われたな」と思ったw
「オーレンジャー」の世界でも世代交代は進んでいるはず。
UAOHの大尉だった隊長が階級上がってあの制服な感じだと、現在はきっと参謀とか幕僚クラスに出世しているんだろう。
だとすれば、世代的に
三浦参謀長は定年退職して隠居してるんじゃないかと(爆)
オーレンジャー終盤の「素手でバーロ兵をなぎ倒す」ってイメージがあまりにも強烈だから忘れられがちだけど、参謀長って元の設定は考古学者兼科学者なんだよね(^^;
だから、退職してもどっかで武器やロボットの開発とかしてそうだけども。
「ゴーカイジャー」に先輩ヒーローが登場する「レジェンド回」では、Bパートのアクションシーンにその戦隊のオープニング曲のインストを使うのが恒例だけど、今回は「オーレ!オーレンジャー」ではなく
「虹色クリスタルスカイ」が使われた。
先週の放送後に「アクションシーンで『虹色クリスタルスカイ』が流れたら泣く!」と言っていたのだけど、まさか本当に流れるとは思っていなくて・・・
個人的にオーレンジャーの最終回は秀作だと思っているんだけど、それを印象付けたのが「虹色クリスタルスカイ」だったし、速水けんたろうさんの事件もあって、もしかしたら二度と聞けない曲になるかも知れないと思っていたから、いろんな思いが混ざって、
マジで泣けた。
そういえばオーレンジャーの最終回は長石監督だったなぁ。
・・・ヤバイ、オーレンジャーが見たくなってきた(^^;

5