2016/9/23

台風被害が甚大な、岩手 岩泉町へ行ってきました。  その他

9/21、22の2日間、8/30の台風10号による被害が甚大な岩手県下閉伊郡(しもへいぐん)の岩泉町へ行ってきました。

ねこさま王国のありこさんと、にゃんこはうす非常勤スタッフのSさんが、わざわざ福井から、福島から、フードの支援物資をレスキュー車へ詰め込んで駆けつけてくれました。

1日目。まずは町なかの支援物資を集約しているところへ行ってみようと、盛岡市中心部から岩泉町役場まで80キロの道のりをひた走りました。
岩泉までの国道455号は、台風で倒れたり流されたりの倒木や土砂を重機でよけ、全線開通したばかり。短期間でよくここまで通れるようにしたものだと感心するばかりでしたが、被害の大きさにただ呆然とするばかりでした。川に架かる橋は落ちていたり、流木がいまだ橋桁に引っかかったままだったり、車は通れるけれどひしゃげたガードレールに木が絡みついたままだったり。
川岸の家も全壊、半壊、ほとんどが浸水して泥をかき出し石灰は撒いていても、これからやってくる寒さの前にどこまで修復できるのか。
いくつもの川が走り、森を抱く「日本一大きな町」の岩泉の、町のほとんどが水浸しだったことが伺えました。無事だった集落を見つけることのほうが難しいと思いました。

町なかはかなり片付いていましたが、ボランティアの人手はまだまだ必要と感じました。
台風から3週間経った頃、がちょうどペット救援にいい時期なのかなと見計らってのペットフード支援でした。支援物資を集約している町民会館にフードを置きに行くと、今現在、ペットのことで困っているという声は聞かないとのこと。

それでも、と、いちおうフードとタオルを置き、沿岸の小本(おもと)地区へ向かいました。そこまでの道のり、やはり車は通れるようになり、泥はなんとかよけたものの、施設等が使えるようになるのはいつのことだろう…と、暗い気持ちになりました。

本当に、東日本大震災の津波の後のような光景が広がっていました。山津波、というのか、川津波、というのか。

途中、ワンちゃんがいるお家を見つけ声をかけ、(洗った猫トイレも見かけました)ドッグフードとキャットフードを置いてきました。川から離れたところで、少し高いところにあったので「無事だったんですね」と言ったところ、床上浸水だそうで…。ボランティアはここまでは来ておらず、ご家族で片付けをしていました。

岩泉ヨーグルトで有名な町の基幹産業、岩泉乳業と、ニュースで大きく報道された介護施設が隣接していることに驚き、目の前の川の氾濫ばかりか山側からも短時間のうちに濁流が落ちてきたことを知り、これでは逃げようがないと思いました。

楽天の球場でもあり、来週から始まる国体の軟式野球の会場になる野球場は、固くなった泥に埋まっていました。隣の道の駅岩泉も、泥はよけたものの、再開までかなりの時間を要することが見てとれました。

そして…福島でよく見かける仮設住宅群が見えてきて…。「わ、対応早いね」と言ったら、「あれは東日本大震災の仮設住宅だよ」と。

この5年半の間に、こんなに大きな震災に2度も見舞われたことに、言葉もありませんでした。

(続く)



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タグ:  里親募集 東北



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