2021/7/4
たき、永眠。 その他

7月1日明け方、たきは旅立ちました。
21歳と8ヵ月、に2日欠ける生をまっとうしました。
病気もせず、まさに命を燃やしきった最期でした。
皆さま、ありがとうございます。
誰にでも、「特別なコ」がいると思いますが、
私にとって、たきがそんなコです。
たきがわが家に来る前と、来てからでは
180度、私の人生は変わりました。
それまで動物とは無縁の毎日が、
それからは心豊かに、そして少しはマシな人間になったかな、と。
猫をわが家に迎え入れると決めたとき、どんな名前にしようかと、
冬の星空を見上げて考えたことを思い出します。
北斗七星、カシオペア。それらが夜空をめぐる中心に北極星。
「たき」というのは、そのとき読んでいた漫画のキャラクターでもあるのですが。
尻尾が短い茶トラの子猫に「たき」と名付けたとき、
母は「同級生にたきちゃんがいた」と言い。
「おばあちゃんみたいな名前」と誰だったかにも言われたり。
「たき」は、北極星のように私を導いてくれました。
道に迷うことのないように。
今はただただ淋しく、ともするとめそめそと泣いていますが。
たきには、「ありがとう、また必ず一緒に暮らしましょう」と約束して
送り出すことができて良かったです。
淋しいですねえ……。
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いつもありがとうございます

こちらこそ覚えていて下さって嬉しいです!
そう、サヴァさんが東北新幹線に乗って届けてくれて、
こゆきとの初対面は東京駅のホームでした。
懐かしい。
ちーちゃんも亡くなったんですか!?
しかも17日!?
こゆきも17日の午後に亡くなったんです。
本当に同期ですね!
ばったりというか、一緒に天国に向かったかもしれませんね!
こゆきも最後は腎臓でした。
ずっと元気だったのに5月ごろ乳腺に癌が見つかって
手術して克服したんですけど、
11月に血液検査をして腎臓の数値が悪いと言われ、
それからどんどん弱っていきました。
最後の方はご飯食べないので毎日家で点滴してました。
最期はたまたま主人も在宅ワークだったので二人で看取りました。
大好きな主人に見守られて、
こゆきにとっては安心できたのではないかと思っています。
多紀さん、一年のうちにたきちゃんもちーちゃんも亡くされて、
お辛かったでしょうね・・。
心中お察しいたします。
本当に、人生のうちの一つの章が終わった感じがしますね。
あんな癖の強い子を育てたのは少しの自信に繋がりました。
まだ気持ちの切り替えはできませんが、
またいつか新しい子を迎えて、
一匹でも二匹でも不幸なニャンコを
減らせる力になれればと思います。
素敵な出会いをありがとうございました。