12月はミニバス大会が盛んに行われます。
12月1日(土)、我孫子市民体育館で行われた大会を取材。
…徒歩で。
新木駅からぶらり徒歩30分、体育館に入ると元気な選手たちの声が響き渡ります。
決勝大会は、小金原MBCと流山スワローズが熱く戦い、スワローズが今大会初優勝を決めました。
表彰式でスワローズのメンバーが前に出て、キャプテンが大きなカップを受け取った後、「保護者の皆さん、どうぞ」の声とともにメダルを持ったお父さんお母さんがぞろぞろと選手の前へ。
この大会、メダルの授与を、一緒に応援してきたお父さん、お母さんがしてくれるんですね!
照れくさそうな選手、にっこにこでメダルをかけ、抱きしめるお母さん…
…こちらも思わずほろりとしました…。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。
どのスポーツもそうですが、練習や試合に、両親の協力は欠かせません。
車での送迎、お弁当などの手配、クラブによってはお茶の当番…親と子が一緒になって栄冠を目指すのです。
心が温まったところで、車なしの私は急いで無料送迎バス最終便へ。
決勝が終わるころには周囲は真っ暗で、歩くのは危険。
近くの老人センターの送迎バスを、市民体育館の足として利用して、ようやく便利になりました。
…しかし、湖北駅到着時刻が、ちょうど上り電車出発の時間で、次の電車は40分後……
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車が無いと子どもにスポーツもさせられないと痛感……
小川原記

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