以前、我孫子駅北口郵便局の前にある小さな公園の、クリスマスツリーのような大木のことを書いた。
先日その前を通ったら、なんと上半分程がバッサリ切られていた。
何があったのだろう?
枯れかかっていたとも思えないし……。
大きくなりすぎて危険!? とにかくびっくり。
半分の大きさになった木の周りは街の風景も一変。
なんだかとっても寂しい。
いろいろ理由はあるだろうが、もし、残せるなら残してほしかった

樹木とその周りの環境は、ほんのちょっとしたことでも調和が崩れる。
見慣れた風景が様変わりしてしまう様子を何度も体験してきたが、いつの間にかそれが当たり前になってしまうのかなあ。
でも、あの素晴らしい形と色はずっと私の記憶の中に残ると思う。
柏駅前の大銀杏が切られてしまった時のように。 黒澤 記

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