2月上旬、松戸市立新松戸南小学校で「命を考える日」の授業を取材しました。
東日本大震災後、毎年「命を考える日」を設定し、子ども達に解りやすく命の大切さを学ぶ取り組みをしています。
陸前高田市へ支援に出かけた市役所危機管理課の講師が、当時を振り返りながら、「3つの助け(守り)、@自助(自分を助ける)A近所(近くの人を助ける)B共助(共に助ける)を覚えて下さい。助ける輪を広げると、命を守る事に繋がります」と、震災時における3つの助けを力強く生徒に話していたことがとても印象的でした。
月日が流れ薄れてきたことを改めて思い、考える時を過ごしました。
市原記

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