鎌ケ谷のドッジボールチーム「五本松ドッジハンターズ」で、来年の干支の選手を取材。
準備運動が終わるまでしばらく見学していたが、練習前の入念なストレッチなどが印象的だった。
怪我をしないカラダ作りと体幹を鍛え、ドッジボールに必要なバランス感覚を養うための後ろ走法の動きや中腰で構えてから次の動きへなど、十分に考えられた動きだ。

同じ動作を短いタイムで繰り返し、ちょっとしたゲーム感覚で競争心をくすぐる。
歯を食いしばって股関節の柔軟に臨む子も、仲間のサポートで楽しそうにこなしていた。
ちょっときついかなと思える子どもには、監督やコーチがしっかりアドバイスしながらもユーモアたっぷりの声かけで励ます。
スポーツには、それぞれに合わせた練習前の準備運動がとても重要だと感じた。 黒澤 記

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