2月22日月、我孫子市の我孫子市民プラザ・ホールで、NPO法人終活サポートセンター主催による終活大学を取材。

終活大学は、首都圏各地で行われており、我孫子市ではこの1年間に6回も開催という人気の講座だ。同サポートセンターの水上由輝徳理事が、最近よく聞く「終活」という言葉に含まれる多様な意味をわかりやすく講義した。
まさかの時に、残された人が何から手を付けたらよいかわからず、後から後悔させることのないよう、元気なうちに自分の葬儀に希望することや、事後の手続きなどに必要な情報を残しておくことが大切と説明。
そのためのエンディングノートは重要な役割を果たす便利なツールとして紹介。ノートを活用することで人、物、医療、財産など現在の自分の身辺の様々な事柄の把握と整理ができる。加えて葬儀の方法の希望など家族に自分の思いを伝え、安心して老後を過ごすためにも普及させたいと熱く語った。
自分もエンディングノートへの記入を始めてみようと思う。黒澤 記

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