近年、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の普及により、若年層の手紙離れが続いている。
そこで、柏市に本社を持つ広島建設(株)(代表取締役島田秀貴)が柏市の私立幼稚園協会(吉田功理事長)と、地元の郵便局と共同で20ヶ所の幼稚園に年賀はがき4500枚を寄贈した。
12月12日、ホザナ幼稚園(中矢静子園長)で寄贈式を行い、同園の年長組27名に手渡された。
直筆で書く手紙は、書いた人の気持ちや感情が伝わりやすく、活字から伝わる温もりを大切にして欲しい。
SNSが普及された現代だからこそ、園児に手紙を書く習慣をつけてもらい、「豊かな知性」「健やかな心」を身に付けることを目指している。竹川記

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