4月29日は柏市春季中学校サッカー大会決勝戦の取材に行ってきました。
決勝戦は麗澤中と高柳中の対戦。
この代では市内2強です。
初対戦の
1年生大会決勝戦では麗澤中が3対0で勝利。
2年生になったその年の秋の新人戦ではまたも決勝戦で対決。
そして今度は高柳中が3対0で勝利。
彼らが3年生になった今年、春季大会の決勝戦はどちらが勝つのか?
他校の監督も興味津々です。
「新人戦で敗れて以来高柳に勝つことだけを考えてきた」と麗澤の山本監督。
序盤こそ高柳ペースでしたが、麗澤がすぐに自分のペースをつかみ前半早々に先制。
前半終了直前にもサイドからのセンタリングを鮮やかに決めて2点目。
「あの2点目は作戦どおり。何度も練習しました」(山本監督)
後半は高柳が反撃。疲れがみえた麗澤は守る展開に。
しかし得意の縦の攻撃はことごとく潰され。
そして攻めに転じる麗澤。
終わってみれば今回は麗澤が3対0で勝利。
これで麗澤が2勝1敗
次は最後の対決となる夏の総体。この2校の対決に注目です。金沢記

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