5月15日、野田市民公開講座で「C型肝炎」について講演があった。
キッコーマン総合病院副院長が実例をあげながら分かりやすく解説。
肝ガンに移行することが多いC型肝炎は、ウイルスの感染症の中でも早期発見で治せる病気ということを始めて知った。
また、肝がんの80パーセントがC型肝炎にもかかわらず、C型肝炎ウイルスに感染していることを知らない人が100万人以上もいる可能性があると聞いた。
1度の検査を受けることでウイルスの量や種類、肝臓の状態がチェックでき、すぐに治療すべきかどうか判断できるという。
機会を見て、是非受診してみては? 黒澤記

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